20年前、神経学者のスタンレープ・ラズナーはニューギニアの未開部族に多発する奇病で、脳がまるで海綿のようにスカスカになって死ぬ、という伝染病を研究した。
やがてこの病気は、
「あまりの恐ろしさに身が震える」
という意味から「kuru」(土語)
と呼ばれるようになった。
ラズナーは、この病気の原因として、部族の中に未だに残る人食いの儀式による汚染が有り、伝染性の感染因子が存在するとして、これをプリオンと名付けたのです。
人肉と牛肉にどれ程の違いがあるかは判りません。
プリオンというある種のタンパク質を更に有名にしたのは、*「狂牛病」*でした。
狂牛病も…伝染性のプリオンが人間に感染し、20年後30年後に発症するスローウイルスだと判って来たのです。
今日ではプリオンが原因ではないかとされるパーキンソン病もアルツハイマーも肉食による遅発性の感染因子が脳神経組織を破壊して行くのではないかと、疑われるようになって来たのです。
確かにアルツハイマー患者は急増しており 、その治療法は全く有りません。
家族の名前を教えても何も解らず、
自分の糞尿を壁に擦り付け、抑えても凄まじい力で撥ね返し、
真夜中の徘徊を始めるという、
魂が消えてしまう病気です。
全米のナーシングホームは58%がこうしたアルツハイマー患者に依って占領され、米国死因第4位、
約10万人の患者が確実に死んで行きます。
「アルツハイマーだけにはなりたくない」
という気持ちは身近に患者が居ればよく理解出来るものです。
アルツハイマーがkuruや狂牛病やパーキンソン病と同じプリオンという蛋白物質因子が原因だとするもののように、
世界中に今、牛肉犯人説が広がり始めており、
世界中に3万店ものハンバーガー店を運営するマクドナルドも秘かにビジネスの転換を計り、
ローストチキンの
「ボストン・マーケット」、
オーガニック飼育で有名なカリフォルニアのナイモン牧場の豚肉のみを使用する、
「チボレー・メキシカン・グリル」
というレストランチェーンを運営する一方、
英国の有名な自然食サンドイッチチェーン、
「プレタ・モンジェ」のアメリカ展開を計画しているのてす。
こうした一連の極秘行動は、
彼等が牛肉の持つ危険性を予知し始めている事を示唆していると言えるでしょう。
予知すればこそ、世界で誰知らぬ人の無い
「マクドナルド」
という名前を一切伏せているのてす。
アルツハイマーの原因説と言われるものとして、
①牛肉、(その80%を占めるというハンバーガー)
を長年食べ続けた人に多い、とする説。
②病院の薬や検査を短期間に何回も何回も受けた人に多い、
③運動不足と血液循環の悪い人。部屋に閉じ籠もりがちな人に多い。
④アルミニウムなどの重金属が脳に蓄積するのが原因。(ビール缶から出る。鍋から出る。薬品類から出る)
⑤何のサプリメントも取らず「栄養は食事から取れる」と言った時代錯誤で老年となった人に多い。
⑥以上が複合されて遺伝子が変性を来した時に発病するという説。
いずれにしろ現在アルツハイマー患者は65才以上が5~7%、75才以上が20%、85才以上が、実にその40%に達するとされています。
ハワイ日系月刊誌アイランドトレンズ2月号掲載
ハワイエルダース
栄養科学研究所所長
栄養学博士 鈴木 真
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学術会議と、加計学園の事を載せました。
御母様がアルツハイマーになられた方が来て下さいました。
御母様のお身体を治す為にハーブの研究をしていらっしゃいます。
見かけた記事を載せて見ました。
狂牛病だのアルツハイマー、ヤコブ病。
昔は無かったように思います。
牛肉、ハンバーガー、
怖いですね。
小さな子ども達が喜ぶハンバーガー、
食べるのが何だか恐ろしくなりました。
一説には狂牛病の牛などの肉を食べて
50年後位に発病するという人もいます。
骨粉なども粉砕して、旨味成分として、色々な食べ物に混ぜられているそうです。
食べ物を気にしたらきりが無い。
でも子供達には不安の無いものを与えたいですね。