学校法人森友学園への国有化払い下げ問題で…財務省近畿財務局が平成27年秋に、同学園の小学校建設予定地にあった産業廃棄物を「場内処分」 するよう業者に促していた事が3日分かった。
(これ珍しくも産経新聞が國の落ち度を載せた記事ですよ)
産経新聞が入手した協議記録に、やり取りが記されていた。
産廃の処理費用が膨らむ事を懸念し…予定地に一旦埋め戻す事で、手続きを急ぐ意図があったと見られる。
入手した資料は
「(仮称)森友学園小学校新築工事に伴う土壌改良工事 」との件名が記された
「打合せ記録」。
27年9月4日午前、近畿財務局内で同局と国土交通省大阪航空局、
法人側の設計業者や工事業者の4者が建設予定地の地下にあった産廃の処理方法を話し合った際のやり取りが記されている。
さそれに依ると、設計業者が「予算が付かないのなら(産廃を)場外に出さない方法を考えるしかない」と発言。
財務局は
「出来れば場外処分を極力減らしす方法を考えて貰えないか、」と依頼した。
更に財務局は
「建築支障有る産廃及び汚染土は瑕疵に当たる為(国に)処分費用負担義務が生じるが、それ以外の産廃残土処分(の価格が)通常の10倍では到底予算はつかない」と指摘、
「借り主との紛争も避けたいので、場内処分の方向で協力お願いします」
と述べていた。
国は28年4月、産廃の処理費用として1億3200万円を法人に支出。
その後、国が払い下げる際は8億2200万円を値引きし、
1億3400万円で売却している。
この記録を巡っては、民進党の玉木雄一郎幹事長代理が3日の衆院国土交通委員会で、開示を求めたが、
石井啓一国土交通相は
「事業の終了後に廃棄している」
と述べ、記録は存在しない。との認識を示した。
二面には、「維新大阪府議にも接触」
として大阪維新にも協力お願いしますと陳情したとか、
26面側には
「学園側が反論」との記事です。これは鴻池さんの嘘に反論した事ですね。
産経新聞も、足元が危なくなって、本当のところを書いたのでしょうか?
今さら何?の思いです。
一蓮托生、
結果はどうあろうと、最後まで安倍さんと、行動や運命を共にして逝って下さいねと
産経に励ましのエールを送ります。