ロシアのプーチン大統領が、強大な敵を相手に戦うことを宣言したという。
打倒を誓ったプーチン細大の敵とはあの”イルミナティ”だ。
(世界びっくりニュース/仲田しんじさん記・11月6日)
プーチン、打倒イルミナティを誓う。
収束への糸口が一向に見えて来ないシリア情勢だが、その理由のひとつに大国同士の思惑がある。
混迷深めるシリア情勢をひとまず安定へ向かわせることは国際社会の総意であるにもかかわらず、各国の利権に基ずく代理戦争的な性格は一層深まっており、そう容易く自体が収束しそうにないことが指摘されている。
この10月より。アサド政権を支援するロシアはシリアに最新型ミサイル防御システムを配備したと考えられるが、これに対抗する米軍も勢力を増強、支援するシリア反政府勢力に対して武器を大量に供給したと噂されている。
実のところ、大国同士も一触即発といえる事態を迎えているのだ。
さらに先日は、ロシア海軍の空母[アドミラル・クズネツォフ]を含む歓待が太平洋から、地中海に入っている。
さてこのロシアの動きには、世界を陰で操ると噂される"秘密結社イルミナティ”の思惑を断じて許さないと言うプーチン大統領の決意が現れているという。
複数の海外オルタナティブメディアによれば、プーチンは先頃、世界の富を牛耳るバザール・マフィア(ユダヤ金融資本の中心的組織であるイルミナティ)の撲滅を目指し、全面対決の狼煙を上げた。と言う。
果たして、これからどんなことがおきるというのだろうか…。
大統領就任の時から始まっていたアンチ・イルミナティ戦略。
報道によると、本来はプーチンの出自もイルミナティ側であり、今日の権力を得るまでは、そのメンバーであることを巧みに利用してきたようだ。
この男が、ソ連時代にKGBの実力者として頭角を現してきたことからもそれが窺えるという。
何故ならば、ソ連もまたイルミナティが作り上げた人造国家であったため、とのこと。
しかし、プーチンは決してイルミナティの中核にある悪魔崇拝組織への"入会の儀"は行っていない、と言う。
そして大統領就任後は"アンチ・イルミナティ"へと国内政治の舵を大きくきることになった。
ソ連崩壊後のエリツイン政権時代、ロシアでは資本主義の名の下に[オリガーキー]と呼ばれるロスチャイルド家(欧州のユダヤ系大資本)の息が掛かった特権的新興財閥がいくつも勃興し国家と国民を脅かすほどまでに力を付けてきた。
プーチン政権は、その初期の段階において、まずこれらオリガーキーを国内から締め出し、ロンドンなどへと追いやることに成功した。
このプーチンの手腕はロスチャイルド家の4代目ことジェイコブ・ロスチャイルド(80)をして、
[プーチンは新世界秩序の裏切り者であり、イルミナティ二とって最も危険な人物だ]
と言わしめるほどであった。
そしてプーチンは今、国内から追い出すだけにとどまらず、"イルミナティ"をこの地上から抹殺せんと行動を開始したというわけだ。
そしてクーデター未遂事件でそれが決定的になったとも考えられる。
アメリカ離れと言えば、現在一躍時の人となっているフイリピンの"ドゥテルテ大統領"だろう。
そして今回のアメリカ大統領選で見られる"トランプ旋風"もまた、皮肉にもアメリカ人によるアメリカ離れの現象といえるのかも知れない。
プーチンが思い描くイルミナティ撲滅作戦(?!)はまずはアメリカ離れと言うところから徐々に準備が整ってくる、とも言えそうだ。
プーチンさんはやり遂げる人でしょうか。