パソコンで二回、スマホで二回消えて、これが五回目の記事です | キノコbpのブログ

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佐々(サッサ)淳行さんのこと.

佐々淳行さん、ご存じですか。

佐々淳行と言えば、警察官僚として、東大安田講堂、よど号ハイジャック事件、あさま山荘事件など多くの公安事件を指揮した後、初代内閣安全保障室長に就任した。

「危機管理のプロ」 退官後も評論家として、精力的にテレビ出演や執筆、講演などで、危機管理の必要性を説いてきた人です。
勿論、その思想はバリバリのタカ派で、集団的自衛権、安全法制にも大賛成の立場。
桜井よし子や田久保忠衛など、保守論客が安保推進の為に設立した「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」にもこの呼びかけの一人として、名を連ねている。

しかも、思想だけでなく、その態度も、元警察官丸出しの威丈高なもの
討論番組では…反対意見を
「まるで解ってない!」と恫喝し、相手を黙らせるシーンもも見られた。

佐々さんって、そんな人だったのですね。

ところがそんなコワオモテの「危機管理のプロ」に反旗を翻した人物が居る。
それが佐々氏と50年連れ添った妻.佐々幸子さん。

「夫、佐々淳行との別居で、私は息を吹き返した」。

幸子夫人は「婦人公論」でこんなタイトルの衝撃的な告白をしているのだ。

奥方である私は、家を守り、世継ぎを生み、義母の面倒を見るのは当たり前。
「男の仕事に口を出すのはけしからん」
「側室くらい大目に見ろ」
と言う考えの持ち主。
父親としても欠陥だらけで、その結果・息子達は佐々氏を疎んじ~、
独立して家を出た後は滅多に逢うこともなくなったと言う。
佐々さんは、数年前から心臓病に加え、脊椎管狭窄症と糖尿病を併発し、歩行が不自由になった。
家の中の移動も、幸子さんの助けが必要。

幸子夫人は佐々さんの個人事務所の社長でも有り、仕事と介護で心身が疲労していた時に、昔感染していたB型肝炎が悪化。

さらにちょうどその頃、夫による私への非常に思い遣りのない行為が明らかになりました。
今まで彼の病気や、ご趣味にはさんざん我慢してきたけれど、
又裏切られてしまいました。

何でしょうね?、不倫?隠し子?でしょうか。
側室くらい大目になら不倫ではないのかも?

幸子さんは家を出る決心をするが、佐々さんは、自分が老人ホームに行くから、と言って~、
今は老人ホームに入っていらっしゃるそうです。

解放された奥様は、其れでも未だに、事務所とか、佐々さんの御用を足していらっしゃるのですね。

その奥様のお父様は、水俣病加害チッソの前身に当たる日本窒素肥料の、朝鮮半島での子会社の幹部で、現在の北朝鮮で核実験をしていた。とか、

第二次世界大戦後に金日成親子がその核実験を引き継いだ可能性は「高い」そうです。

日本赤軍の重信房子のお父さんは、佐々さんのお父さんと大の親友で、佐々爺ちゃんの正体も、まあ~、気の利いた人間なら察しが付くと言うもの。
と有ります。
正義の味方とはマスコミが作ったものだそうです。

70年安保の時に、私は佐々さんのお宅に行った事が有ります。
高輪にいた頃で、
明治学院大学の生徒に追われて、教授が~高輪警察に逃げ込みました。
高輪警察も窓に鉄の面格子を取り付けましたが…、

佐々さんのお宅が頼まれた鉄格子を、地下のお部屋にある~、空が見えるお庭の上に張りました。
侵入防止の為に、ですね。

あの頃はまだ若くてなにも知りませんでした。

「危機管理のプロ」が
ご自宅の危機管理には疎かった。のですね。