福島議員は法案の位置付けと表現の自由に関して同記事の中で以下の様に主張します。
そもそもある法案をどう見るかという事が、政治の思想信念に基付く極めて重要な点です。
戦争法案と位置付け批判をしたり、議論しtりする事が大変重要です。
何故野党の議員が与党から、法案の位置付けや呼び方についてまで、指図を受けなければならないのでしょうか。
此の法案は私が委員会で、何度も指摘して居る通り、違憲で有る集団的自衛権の行使を認めるものであり、海外の戦場で他国防衛を理由に戦争する事に他なりません。
後方支援という名のもとに、戦場の隣で米軍に弾薬を提供することはまさに戦争支援法です。
こうした戦争法案を「戦争法案」と言えなくなる国会こそ問題です。
こんなところから表現の自由が制限されて行く事が極めて問題で、重要な課題だと思います。
尚福島議員が指摘する安全関連保障法案には「国際平和支援法」として戦場の後方支援を行う行動も想定されて居ます。
これは、他国の軍隊に食料や燃料を補給する活動と言ういわば兵站の重要な任務で有る「補給」を意味しており、前線で戦闘行為をしなかったとしても「戦争」への参加と批判されてもおかしくない行為と言えます。
行政府からの確報マンへの圧力。
これまでBUZZAPでは、安倍政権によるメディアへの圧力、そして高浜原発再稼働差し止めに関する司法判断の軽視などを相次いで報じてきましたが、ここにきて内閣という行政府が司法、メディアに続いて立法府にまで露骨な圧力をかけて居る事が明らかにされた事になります。
高浜原発再稼働は菅官房長官が「粛々と進める」と言って居ます。
国民の大きな力が、欲しいですね。