自民、高齢者3万円給付など補正了承。 バラマキ批判続出 | キノコbpのブログ

キノコbpのブログ

ブログの説明を入力します。

自民党は17日、厚生労働部会などの合同会議を開き、  低所得の年金受給者への3万円給付を含む平成27年度補正予算案を了承した。   ただ小泉進次郎農林部会長から、「高齢者を優遇し過ぎではないか」 「選挙目当てのバラ撒きだ」  との批判が続出。 来年度から「子育て世帯臨時特例給付金」が打ち切られることにも 「若者切り捨てだ」と反発を強めた。   会議では稲田政調会長や加藤一億総活躍担当相が出席する中、 小泉氏は3万円に掛かる予算額が3600億円を超える事に触れ「整合性の取れた政策なのか」 などと批判。他の議員達も来年夏の参院選への影響を懸念し「子育て給付金をカットして(その財源を)高齢者に回していると誤解される」と反発した。   加藤氏は「給付金で消費を喚起し強い経済を実現したい」、と了解を求め、稲田氏が「安倍首相の指示で組んだ予算だ、了解して欲しい」と。     小泉氏は会議後も記者団に向かって批判を続けていたそうです。   子育て給付金は中学生以下一人当たり3000円を支給、公明党は支給の継続を求めたが…政府は軽減税率で一兆円の財源が必要になったとして、打ち切る方針を決めた。  頑張った小泉サン、総理の外国へのバラ撒き過ぎも批判して欲しいです。