米国本土を防衛する為の、Xバンドレーダー基地が…。 | キノコbpのブログ

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京都最北端の丹後半島に米軍がXバントレーダー基地を建築する計画を進めて居ます。このレーダー基地は仮想敵国「北朝鮮や中国等」からのミサイルを早期にキャッチし…(米国本土を防衛する為の)迎撃ミサイルを発射する為の、早期警戒レーダー基地です。   Xバントレーダーは強力なレーダーなので、人間や野生動物えの電磁波の影響が心配です。   そして経ガ岬周辺地区が仮想敵国からの軍事報復を真っ先に受ける危険性に晒されます。    こんな危険な基地建設計画が地元の声を無視して進められて居ます。    経ガ岬は日本海若狭に面する岬です。岬の周囲は石に柱状の割れ目が入った柱状節理が見られ、波の伸縮作用に依って断崖絶壁となっており、柱状の割れ目が連なる様子が経巻を立てたように見える事から「経ガ岬」の名が付いたと言われて居ます。    周辺は天の橋立、大江山国定公園に含まれる景勝地で、ハヤブサ、トビ、ワシ、アベサンショウウオ等希少野生動物が生息しており、希少種の多い砂浜等貴重な生態系が残された地域です。このような自然環境溢れる地域に電磁波を撒き散らすレーダーが設置され、建設される施設から排水(1日50t必要)粉塵、オイル、生活排水等の環境負荷要因が増加する事により…環境悪化が大変懸念されます。