週刊文春の記事です。 安倍首相が又ヤジを飛ばした、この首相は痛い所をつかれるとすぐに興奮して激昂してしまう様で~今年5月にも民主党の辻元清美氏に「早く質問しろよ」と激を飛ばしている。8月22日は朝刊各紙が報じて居る、「安保審議、首相又ヤジ(朝日四面)」の見出しにウンザリする国民も多いのではないか。って…、 21日の参議院特別委員会の審議中、蓮舫さんが、多国軍を後方支援出来る「重要影響事態」がどんなものか質問したのに中谷防衛相が間違えて答弁したのを蓮舫さんが追及したのに対して…「まあいいじゃん、そう言う事は」とヤジを飛ばした、そうです。 後方支援は今回の安保論議の中でも自衛隊員のリスクが高く場合によっては、死者も出る可能性が指摘されて居るポイントなのに「いいじゃん」と言う言葉の軽さはまるで子供の言い草だ。 騒動自体を報道しなかった読売は論外だが、ほぼ事実を報じただけの各紙の取り上げ方には疑問が残る。 かくも言葉の軽い首相が日本の歴史の転換点ともなる重大な法案を通そうとしている事を如実に示す〝事件〟なのだ、と言う事をハッキリ指摘して欲しかった。 と言って居ます。 「新聞不信」の欄より~でした。