予知した話、でしょうか(3) | キノコbpのブログ

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お客様と一緒に石の階段を降りて…下のお庭に出ました。    広いけれど~見るものは何も有りません。 植木の一本も無いのです。     「井戸がこの辺り、」 と言われた場所は建物の中程で裏の道より4m位入った場所でした。     早速ユンボを持ち込んで、掘削を始めます。   遊び人の植木屋サンも一緒。   ユンボを扱う人が2人居て…掘り始めたら、…眉目秀麗、色白で穏やかそうな青年が出て来ました。  「息子さんかな?」 と植木屋サン、 「息子さんが居たんだ…」と主人が言います。      「息子さんですか?」、と問い掛けるのに返事も無く…。 暫くユンボの動きを眺めて居て、裏口から出て行きました。  「喋れないのかな?」 「耳が聞こえないのかな?」、なんて話してましたが?…いくら掘っても井戸が有りません。   3時頃現れた御主人に井戸が見当たらないことを告げました。   「そんな筈は無い」 と言って、あちらこちらと言われます。    「記憶が曖昧になってしまったから、見つかる迄捜して…」って、こんなに広い所、井戸捜しに何日も掛かってしまいます。    「息子さんがいらしたのですね」、と言いましたら、「ああ…あれは頭がおかしいんだ」って、(何?)