集中治療室から一般病棟に移されてから…解ったこと。 集中治療室では検査の機械が全てやって来てくれますけれど～病室では車椅子に乗って一階、二階の検査室に行きます。 動けないから集中治療室、一般病棟では一人でﾄｲﾚに行けるのが嬉しくて…介護師ｻﾝを呼んで下さい。と言われても一人で行きました。 病室に移ってから5日目位、退屈紛れに廊下を歩いて見る事にして、面会室の方に。 途中で介護師ｻﾝに逢い…ﾆｺﾆｺとして挨拶をしたら、｢信じられないものを見た！｣ って(何？) ｢此処は安静病棟なんです、患者さんが勝手に歩いてはイケないﾝですよ｣ って叱られました。 その後介護師ｻﾝと200m歩きをし其れから500m歩きで廊下歩きの許可を貰いました。 13日はｶﾃｰﾃﾙ治療で…手首から管を入れて…ｽﾃﾝﾄ(金具)を差し込み、細くなって居る血管を広げる治療です。 全裸にされて…また凄い機械の下、お化けCTとは違う宇宙船の中。 合羽生地の様なもので身体を覆われて…観念します。私を狙い…又四角いﾓﾆﾀｰ？が両側から迫って来ました。 壁に有る時計を見ながら～45分位で治療終了。 私の隣の方は14日にｽﾃﾝﾄを翌日退院。 私は19日目の退院でした。