主人には3人の妹と2人の姉が居ます。 うちの長女は義妹逹に可愛がられて育ちました。 今回上京した長女は可愛いがって貰った叔母さん逹に会いたい…と言います。 此の近くに住む義妹は真ん中の妹ですが…長女を一番可愛がってくれて居ました。 此の義妹の娘はみーチャンと呼ばれて~私が一番可愛がって居た良い子。 長女はみーチャンとも仲良しです。 主人と3人で訪ねて行きました。 「うちのお父サンが最近ボケちゃって、何もしなくなったの」。と義妹が言ってましたが。 訪ねて行った時、義弟は食卓に座って居ました…挨拶を交わした後はダンマリ、で少し定まらない眼もとで皆の話を聴いて居ました。 結婚当初から奥さんに忠実で、家事を良くやり真面目な性格、怒った事が無い人でしたが…(最近直ぐ怒るのよ)、と妹の言葉。 表情に活気が有りません。 お茶だ、お菓子だとマメに動いて居た義弟は変わった姿でじっとして居ます。 今は完全に痴呆状態の義兄と…何処やら通じる表情が見られます。 2人共昔は大きな会社の部長職でした。有能だった人が、長年の責務を退いて此の姿~。 何とか昔の姿に戻って欲しいです。