ピアノの調律師さんが来て~思い出す事。 | キノコbpのブログ

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新築して、娘達と同居した頃、新しいお客様からお電話を頂きました。   (あら、)同じ町の方ですヨ。   事務員さんと2人で行きました。  奥様はピアノの先生で教室にグランドピアノが2台。    後から知った話で…ご主人は某大学の大学院で理工系の教授、お子さんが2人、娘サンは外国の音楽コンクールで2位の腕前。外国暮らしもなさって居たそうです。    居間の壁やアンティックテーブルに飾られたご夫婦のお若い頃からの写真。    風の有る日で…、奥様とお打合わせを始めて~暫くしたら…、(ドッスン!)と言う音がして~上から墜ちて来た黒い物???。   大変です!、(ア…)とか(ヒャー)とか…言葉になりません。    3人で固まって立ち上がりました。 芝生に延びてる娘さん。  (救急車、救急車)と叫びます。奥様が救急車を呼ばれました。  土が軟らかく、芝生だったので…軽い脳震盪で済んだそうです。  (風で軒先の簀の子がパタパタ煩いから外そうと思って~ベランタの手摺に乗って~背伸びをして手を伸ばしたら、墜ちた)って。    下が芝生で良かったですね。  お仕事を頂き、孫達が受験勉強迄ピアノを教えて頂きました。   今は使わないピアノ。使わないと駄目になるそうです。