小さい頃から狭い所が好きな私。 押入の中で重ねたお布団に潜ったり~納戸の中狭い荷物の間で遊んだり、…。ある時食事の部屋の大きな座卓の下に潜って、本を見ながら眠ってしまいました。 気がつくと、もう夕暮れ時。 座卓から這い出して(?)誰も居ません…おかしい?と思って縁側から庭を見ても居ません。 外に出て門に回ります。 玄関の前、階段下の道に大勢の人が…、お巡りさんが2人、(?)何が有ったのでしょう?。 覗いた私を見た人が…「居た~、」って何?。 座卓の下で熟睡をして居ると思わない祖父母が…探しても呼んでも居ない私を心配して店子のお巡りさんに話した為の大騒ぎでした。 そういう子供でしたから今でも広い御部屋に1人と言うのは、夜中に魑魅魍魎が現れて舞い歩く気がして…枕元に必ず御守りを置いて休みます。 ベットの下に荷物をしまい、ダイヤル錠を掛けます。 自分のパジャマを着てベットに座り、テレビを付けて見ました。(?)音が出ません。音声を上げても?。 見たら枕の横の壁にヘッドホン、(他の方の迷惑にならないように)と書いて有ります。大きめの画面。 私だけのシアターです。