何時か孫に山窩民族の話をして、もう一度読みたいと言った私に…(ｵﾊﾞｱﾁｬﾝ私が見つけてあげるからね)と言ってくれました。…昨日図書館に行くと言って出掛けた彼女から(ｵｼﾞｲﾁｬﾝ図書館迄お迎えに来て！)と電話が入り、主人と出掛けました。腕の中に重い8冊の本を抱え…(ｵﾊﾞｱﾁｬﾝ、美術関係の本を借りに来たらこの本見つけたョ、)と渡してくれたのが…サンカを追って、の本です。忘れないで居てくれてｱﾘｶﾞﾄｳ、開いたら山窩、です。…山窩のルーツを追って…と言う事ですね…開いて読んで、思い当たる懐かしさ。 でもこの本は本当の三角 寛では有りません…私だったら｢読める｣。私は昔読んで居ますから、でも始めて読む人にはちょっと不可解かも知れないですね…？、始めに三角 寛を読んでから読めば意味が通じる…ですけれど…孫が(三角寛の山窩物語は無いのョ、これは次に私も読むね)。と言ってましたが…本当の山窩を読んで居なかったら興味半減でしょうね。そう考えて探しました、有りましたよ！山窩物語。之から私と孫、｢読書の秋｣の始まりです。