y夫人と修善寺温泉の「虹の里」に行った時(柳生の庄)に行くと云う話を聞き。主人に(私達も行こう)と言って行きました。遊び人の植木屋さんに仕事の図面と見積りを作ってあげて…時々20万とか30万貰う私の奢りです。 修善寺にお詣りをして~独鈷の湯を眺め柳生の庄に。数寄屋作りで純和風です。部屋の入り口は一戸(一部屋)づつ格子の戸を開けて、…砂利敷の庭、敷石を踏んで玄関に入ります。竹の宿と云う事で…窓から見えるのは緑の竹。剣豪の柳生十平衛が愛した柳生の里に似ているそうで道場も有りました。大きな露天風呂は男性が武蔵(宮本武蔵)で…女性のお風呂はおつう(お通)です。石に囲まれた露天風呂に赤い番傘が広げてあって「お通」さんを思い乍の入浴でしたね。 そして,愈 夕食の刻。仲居さんがテーブルに並べた懐石料理を思わず(うわー、凄い!)と覗き込む私。3月なのでお料理のお品書きがお雛様の和紙に…、(キャー、素敵ヨ)と座ってのりだす私。…、途端に天の声!?「イケません!。お座りに成るのは殿方がお先です!」って、(ギャフン、!)(?)声が出ませんでした。男尊女卑…のシキタリ…?。デモお会計は2人同額だったンですよ。