初めの会社が…倒産～社長が汚職に絡んで、ﾃﾚﾋﾞにｱｯﾌﾟ。 就職難の時代…。見つけました！憧れの貿易会社です。 試験当日に行ったら…私は154番の札を渡され、(駄目だﾜ)の思いに打ち拉がれました。だって本社1名、工場１名の2名だけ募集なのです、学校では出来の悪い私。もう諦めて…、試験用紙を解る所だけ記入して未完成の儘提出しました。…そして次の場を考えて居たら・一次試験合格・って…有り得ない…。 でも指定日に行って見たら間違い無く、簡単な作文と面接です、家族構成を聴かれ(お父さんが米軍にお勤めで、お兄さんがﾊﾟｲﾛｯﾄなのですね)(ﾊｲ)とそんな感じ。 で、全く能が無い私が本社勤務になりました。あとで聞いたら(答案用紙を先に提出した10人を選んだ)のだそうです。何が幸せになるか解りません。諦めてさっさと提出したのが幸運の元…でしたね、…RCA専属なんて名刺を渡され、時々ﾜｲﾔﾚｽﾏｲｸの宣伝写真に使われました。お昼休みには防衛庁の食堂に…安いお昼を食べて～日比谷公園を歩いたり、でも～(秘書になって～)と社長に言われ、付き合って居た主人の反対で…会社は辞めて結婚しました。今でも懐かしい…日比谷です。