インドネシア ジャワ島で売る品を持たない男の子 | キノコbpのブログ

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ジャワ島で…ブサキ寺院にお詣りした時。ガイトさんにくっ付いて階段を上がってたら…誰か私のマキシの裾を引っ張るものが居ます。脇を振り向くと中学生位の男の子。私と顔が合うと、何か言い…片側の白い梔子の様な枝を折って、差し出しました。昔は薔薇を100本貰った事も有りますが?受け取るのに躊躇しました。オバチャンに中学生のボーイフレンド?お花のプレゼント? え? 傍からガイドさんが(彼には売るものが無いんです、お花を買って、と言ってます) ですって!。 エェッ? 道端に咲いて居るお花で商売。この子も家を助ける為に働いてるのです…ガイドさんの話を聞いて納得しました。この子の家にはまだ援助の手が無いんです。インドネシアの子供は小さい時から働き手、 観光客から生きる糧を貰う手立てを自分達で考えねばなりません。ナリフリ構わず、汚くてもよい!兎に角生きる!。の心です…。私達観光客は高いお店に連れて行かれ…貧しい売り子さんからは買わない様に言われて。…ガイドさんは自分は仕事が有って幸せですが、近所は違います。休みには御近所に幸せのお裾分けで…家に招いてご馳走します。って…ガイドさんも又見上げた方でした。