こんにちは、徳島県の次世代ガラスコーティング専門店
カープロテクト徳島です
またまた新しいお車が入庫しておりますので
皆さまにご紹介させていただきましょう
ミツビシ車のコンパクトクロスオーバーカーでは初のEVモデルとなる
「MITSUBISHI ek-X EV P」をお預かりいたしました
つい数日前にもカラー違いのお車を施工させていただきましたが
よく売れているというバロメーターにもなりますね
今回は令和４年１月登録の納車前の新車を
ディーラー様よりご入庫いただきました
それでは入念な手洗い洗車を済ませた現在の塗装状態を
皆さまにご紹介させていただきましょう
ボディーカラーはレッドメタリックという
色鮮やかなレッドカラーですね
そんなキレイな赤色なんですが
いつものように塗装表面の状態を鮮明に映し出す
特殊な光源の照明を照らしてみますと
いつものように粗い塗装のモヤモヤした状態が確認できますね
近年の国産車の塗装は経費削減の為に水性タイプの塗料に転換され
このようなモヤモヤした塗り肌になってしまいます
また想像されている以上に塗膜が薄く柔らかい為に
キズが付きやすく塗装表面の耐久性も下降しております
例え真新しい新車でも塗装の仕上がりは100％ではないんですよ
塗料の速乾剤の配合具合や塗装された日の温度や湿度により
塗装の仕上がりには個体差が出てくるということを
よ～く知っておいてください
皆さんのお車は大丈夫ですか
一見きれいな車に見えて安心していても
本当の塗装仕上がりにではないかもしれませんよぉ～
ディｰラｰさんの工場で行われる簡易ガラス系コ－ティングや
専門店で施工されるガラス系コ－ティングでは
きちんとした肌調整は行われませんのでご注意下さいませ
手遅れになる前に一度チェックをしていただきまして
不具合があるようでしたらきちんとしたコーティング専門店で
本当の技術と本物のコーティングをされることをお勧めいたします
塗装が再塗装が必要になるまで塗装が痛んでしまうと
コーティング費用どころじゃ比較にならない出費が必要になりますので
コーティング選びにはくれぐれもご注意くださいませ
同じくしてボディーサイドパネルを見てみますと
かなり強めのモヤモヤした塗り肌が確認できます
照明の映り込みを見たいただきますと
塗装表面のモヤモヤした粗い塗り肌が良く見えるでしょう
そのような１台１台異なる塗装の仕上がりや個体差を無くし
塗装本来の光沢や色合いを表現するために
コ－ティング施工前の肌調整という工程は非常に重要なんですよ
今回もかなり入念な肌調整が必要になりそうですが
じっくりと丁寧に1パネルづつ塗装表面をナノレベルにまで整えて
見違えるような光沢ボディー仕上げさせていきますのでお付き合いくださいませ
本日もありがとうございました
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