こんにちは、徳島県の次世代ガラスコーティング専門店
カープロテクト徳島です
さてまた新しいコーティング施工のお車としまして
「TOYOTA Yaris Cross HYBRID Z」をお預かりしております
令和3年1月に登録されたばかりの
まだ納車前のチャッキチャキの新車でございます
ボディーデザインの関係で少し施工の難易度が高いですが
いつもようにじっくり丁寧に別格の輝きを表現していきましょう
ではさっそく気になるボディーの塗装状態を見て行きます
ボディーはトヨタ車では新色の
ブラスゴ-ルドメタリックとブラックマイカの2ト-ンですね
当店のブース内で特殊な照明を照らしてみると
いつもの想定レベル範囲で特に大きな問題はないのですが
国産車の水性塗料特有のモヤモヤが気になるところですねモヤモヤ
水性塗料はサラサラの塗料で塗膜が薄く仕上がる為に
こういったモヤモヤが出やすい傾向にあります
さらにボディー側面を見てみますが
この照明の映り込み加減がお分かりになるでしょうか
ボディーサイドのプレスラインのボリュームがあるデザインだけに
モヤモヤ感が非常に目立ってしまいますね
国産車すべてが採用しております水性塗料による車のボディーの塗装は
塗装ロボットによって霧状に吹き出された塗料を温風乾燥させただけなので
一昔前の焼き付けウレタン塗装に比べると微妙にデコボコした状態に仕上がります
その為にデコボコと荒れた塗装表面により
このようにモヤモヤとした照明の映り込みが見えてしまうんですね
新車のボディーは平坦な100%の塗装表面に見えても
塗り肌(ゆず肌)がデコボコに粗く仕上がっており
実は70~80%ほどの仕上がりでしかないんですよ
その為にカープロテクト徳島ではどのようなお車でも
みっちりと肌調整の工程に時間をかけて最高の塗装の光沢を引き出してから
コーティングを施工させていただいておりますのでご安心くださいませ
それでは今回もトヨタ車の塗装の特性に応じたこだわりの工程で
お肌をキメ細かく整えながらスッキリとした光沢を表現していきましょう
コーティング施工後のビフォー&アフターの違いが
分かりにくいと言われるカラーですが
誰もが違いの分かる輝きに仕上げさせていただきたいと思います
本日もありがとうございました
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