アイドル好き、アニメ好きのスコッツマンです。

実は美術館・博物館好きでもあります。

4月6日、A応P巴奎依さんの夕方から行われる単独イベントの前に、東京国立博物館に行ってまいりました。
東京国立博物館 正門
特別展 国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅 展の壁面ポスター

平安時代のスーパースター弘法大師空海が当時の嵯峨天皇から賜わり、真言密教を国家護持の根本とすべく力を尽くしたお寺が東寺です。
弘法大師空海

空海と言えば先ず書の素晴らしさが頭に浮かびます。
見事な筆跡の文書を生で見ると「あーっ」て感嘆が口をついて出てきそうなくらい身震いしました。

真言密教の世界観を表わす曼荼羅も眼を見張る程素晴らしいものが展示されてました。

鎌倉時代の後宇多天皇が密教僧となるくらい宮中と結びつきが強かった東寺には仏像や仏を守る神将像にも素晴らしいものがたくさんあります。
国宝  帝釈天騎象像
数ある展示の中で唯一撮影可能でした。
別方向からの写真
銘板
帝釈天騎象像の説明

現在の様に開かれた時代ではなかったものの、幼い頃家族で京都や奈良、高野山まで行ったことのある自分としては、空海さんを再び身近に感じることの出来る良い機会でした。

丁度、博物館前の桜が満開でした。

BVLGARIが別の建物で展示会を開いてた?