本日横浜は、あったかいです。

昨日は夕方位から雨が降り出し、とても寒かったのに。これで冬?って思う位。こんな日が続いてくれるといいのにな~・・と。贅沢ですね。



昨日は、子育てをしていて初めて、『怖い・・・』と感じた日だった。


―それは、昨日の午後からの話。―


pm1:00、娘をいつも通りお昼寝させる。

あたしはすぐに前日からのほうれん草の間引き作業の為、一階の作業場へ。


pm2:20頃。間引き終了、二階へ戻る。娘を起こすにはまだ少し早かったので、一息つくためコーヒーを片手にパソコンを見ていた。


pm3:00。そろそろ起こそうかな・・・とパソコンを閉じようとしたその時、隣の寝室から娘の異常な大泣きの声。


慌てて寝室に行くと、そこには大量に嘔吐し、泣きながら仰向けに寝たままの娘がいた。


あおむけで嘔吐は危険と聞いていたので、すぐに横向きにし、背中をさする。


嘔吐を繰り返す娘。


しばらく背中をさすると、少し落ち着いた様子。


ゆっくりと抱き上げて、洋服を着替えさせ、リビングへ。


少しして、少しだけ水分を取らせてみた。


飲ませた水分もまた戻してしまった。


泣きじゃくる娘を抱きながら、背中をまたさする。


『大丈夫、大丈夫だよ。』


そう言いながら、あたしは自分に大丈夫と言い聞かせていたのかもしれない。


そう、あたしが慌ててはいけないんだ。


しばらくそのまま娘を抱きしめる。



今思えばほんの数分の事だったのかもしれない。


でも、あたしにはとてつもなく長い時間に思えた・・・。



再び落ち着いた様子の娘。


(よし、病院へ行けそうだ。)


急いで着替えさせ、外へ出ると、こんな時に冷たい雨。

これほど雨が恨めしいと思えた事はなかったかも。


車に乗せ、病院へ。


車で行けば5分とかからない所だけど、この時もとてつもなく遠く感じた・・・。


駐車場へ車を停めた時には雨は更に大粒になっていた。


娘をあたしのダウンコートにくるんで、走って病院まで。


夕方の病院は、体調を悪くした子供達で混雑していた。


どのお母さんもぐったりしている。


病院へ着いた事の安堵感が、あたしの事もぐったりさせていたかもしれない。


順番待ちをしている間、娘が再び嘔吐しはじめた。


順番を待っている時間がとてつもなく長く感じた。



しばらくして、名前を呼ばれる。


先生に診てもらっている娘の小さな背中が、今でも忘れられない。


この時、あたしは初めて育児の怖さを思った。



怖かった・・・。



日頃元気に動き回っていても、まだ一歳児。


痛い、苦しい・・・なんて言葉も言えない年齢。


こうして病院にかかる事ができて、原因を追及できる環境があって、本当によかったよ・・・。

もし、あたし独りだったら、どうしていいか分らない。絶対に分らない・・。


本当に怖かった・・・。



娘を抱きながら、聞いた診断結果。


診断結果は、ウィルス性の風邪。

最近流行っていて、この風邪は下痢や嘔吐を伴うとの事。


数日安静にしていれば大丈夫・・と言う先生の言葉が、どれだけあたしを救ってくれた事か・・。




今日の娘は、またいつもの通り『元気なまーたん』に戻っている。


昨日の事が嘘のように。


そして今も、昨日と同じようにお昼寝している。

何度か顔を見に行ってみたけど、今日はスヤスヤ寝ているので、あたしも一先ず一安心。




育児をしていれば、何れこんな日が来る事は頭では分かっていても、やっぱり、実際に苦しむ子供を目の前にすると、自分でも何をやっていいのか・・となってしまう事を痛感した一日だった。

こうして昨日を振り返ると、あの時はこうすればよかった・・と思う事ばかり。


これから先も、まだまだ怪我や病気と闘わなくてはいけないはず。


母は強くなくてはいけないね。


今回の事はお母さんにとって忘れられない一日になったよ。


お母さんは、強くなるからね。


心配しないでね、まーたん。