長らくお休みを頂き申し訳ありません








この一ヶ月。

むぎの検査で
一喜一憂の日々を送っておりました

実は前回の検査でリンパ腫と診断され
抗がん剤治療の準備を進めていたのですが

先生が気になる事があるからとの事で
再検査をすることになり

その検査の結果
リンパ腫と断定が出来無いということになり

先生との話し合いの末
抗がん剤の治療は一旦中止となりました

しかし
不安は拭いきれないので…

毎日各部のリンパの大きさを
自身の手で触診し
異変や何らかの前兆があったら
再度検査と治療を行う事になりました

また顎下リンパの腫れや
脾臓の肥大、脾臓の一部に影があり
見過ごす事はできないので

原因究明の為
今後もむぎの身体に負担をかけないよう
時間をかけて別の検査を受ける予定です

むぎの事が少し一段落ついたので
羊毛フェルトを再開しようと思います!

皆様長らくお待たせいたしました!





と書いて
そのまま下書き保存していた記事。
ようやく続きがかける日が訪れました

皆様長らくお待たせしてすみません💦

むぎの事が一段落つきそう…と言う時に
実は最年長のまめ太が
体調を崩してしまったんです


年齢も16歳。少しの変化も怖い年齢です

行動は早い方がいいだろうという事で
病院へ行くことになったのですが…

この日はたまたま
私の勤務先の動物病院が定休日だった為
他の病院で診てもらいました。

(今後この動物病院をA動物病院とします)
↓ 以下母から聞いた話の内容です ↓

A動物病院の診断は軽い風邪。
肺は白くないし、
お薬だけで大丈夫と説明され帰宅。

処方されたお薬を飲ませると
5分後に何度も激しい嘔吐。

その後痙攣し、前足が
徐々に突っ張って行き、脱糞。

慌ててA動物病院に連絡するも…

『薬が合わなかったのかも?』
と言われただけで
なんの対処法の説明もなく
『まだ明日も調子が悪そうであれば
連れてきてほしい』と言われ電話終了。

その後。
症状が落ち着いたものの…

呼吸が荒くなってしまい
次の日、私の勤務先の病院に
駆け込むという事態が起きました

勤務先の先生に、A動物病院での
診断結果と血液検査の結果を説明し
再検査をすることに

しかし。
A動物病院から聞いていた内容と
あまりにも違う診断という事実と…

処方された薬が、まめ太にとっては
強すぎる薬だった事実を聞かされ
ゾッとして全身鳥肌が立ちました。

あのまま処方された薬を飲んでいたら
命を奪われていたかもしれません

それからA動物病院の薬を中止。

勤務先の先生に適切な薬を処方してもらい
経過を観察していましたが

25日にまめ太の体調が悪化。

心不全と肺水症を併発していて
緊急入院しました。

母が連れてきた時は
舌が赤紫になっていて目は虚ろで
脱力していて、呼吸が荒く熱もありました

濡れたタオルを身体にかけ、熱を冷まし
すぐに酸素マスクをして、
脱水もあるというのがわかり
すぐに点滴開始。

その時に強心剤や利尿剤も入れ
身体の水分を抜きつつ
適度な水分も保つようにしてくださり

先生の判断が早く的確だったため
一命を取り留めました

本当に本当に良かったです




次の日の26日。

先生やスタッフの皆様の
献身的なケアもあり
退院することが出来ました

本当に感謝しかありません


まだ予断の許さない状況ではありますが

朝昼晩の3回。

まめ太の様子を両親から聞いて
先生に報告する体制もでき
何かあればすぐに動けるようにしました
(…が動くことがありませんように)

なのでむぎの事が少し一段落つき

来週のまめ太の再検査が終われば
また一段落つきますので

今度こそ羊毛フェルトを
再開しようと思っています

(再検査まで何事もありませんように…)

本当に本当に
大変長らくお待たせしてしまい
申し訳ありません


何卒宜しくお願い申し上げます

もみこ




連日の暑さや湿気の高さで
わんこの熱中症患者が増えてきました

また心疾患のある子には
過酷な季節となり急変する子も
多い気がします

それに猫ちゃんの尿路疾患の子や
皮膚疾患の子も増えてきました

飼い主の皆様には、可愛い我が子たちの
小さな変化を見逃さないように
注視して頂けたらと思います

また、暑い日が続きますので
皆様もご自愛下さいませ

今度は少し動物病院で学んだ事を
記事にできたらな…と思っています

(…多分…)