21日は終い弘法。
あいにくの雨予報ですが、京子さんにオーダーお願いしてる、グラスチェーンをいただきに行かねばなりませぬ。
夜に人参を設定していただいて、出かけてきました。
勿論お着物です。
大島に、雨コート。
爪先カバーをつけた黒捌きの相三昧を履いて、雨対策は万全。
10時ごろ到着した時は、まだそう降ってなかったんですけどね…。

まずは京子さんのお店へ。
お願いしていたグラスチェーンはこちら(緑の矢印)
他にストールクリップと、帯飾りに目移り🤣
riyoさまが撮ってくだすってました。
今回の骨董市の画像はこれと、後の花だけ。

そして、またまたキテレツなオーダーをお願いしちゃいました。
できない、とは仰らない京子さん。
ご相談すると、色んなアイディアを検討してくだすって。
そのやり取りもまた楽し❤️
とっても素敵なものができそうな予感です。
瑞々しい好奇心をお持ちで、アクティブでチャーミング❤️
こんなマダムになりたいです。

毎年、終い弘法さんの頃に見事な花をつける樹。
山茶花かしら?

真白な花は、たっぷりした八重。
同じ花を咲かせる樹が二本あるのです。
毎年楽しみにしています。

雨で一層冴えた緑の場とのコントラストがうつくしい。
ちょっと止んだ隙に。
もう、雨の日は髪はいいの。
なにやっても一緒だから🥲

サロン・ド・テオオクボで、またまた暖かいコーヒーをごちそうになって。
いつもありがとうございます。
次に柚鈴桜さんへご挨拶に。
生憎の雨。止んだり降ったり。
小降りになると、前を通るお客さんの為に出来た水たまりの排水作業。
しかし一旦降り出すと結構な雨量で、元の木阿弥に…
イタチごっこの様相でした。
それでも、店前の水溜まりを処理し続けるお姉さん。
「お商売とは」…と改めて教えられた気がします。
何度目かの本降りで、私も音を上げました。
ヒトが多いのに、足元悪すぎて。
ろくに写真も撮らないまま、12時過ぎに撤退します。
イオンまで戻って、やっとひと息。
お茶でも…と思いましたが、どこも長蛇の列にて。
クリスマス前の最後の日曜日だったんですね。
そりゃ混みますわ。
諦めて近鉄方向に行くも、どこも激混み😁
こんな時は京都アバンティです。
地下の握り長次郎で。

小腹と喉を潤しました😁

すれ違いで東寺から戻ったチコちゃんさまと合流。

かわいいオーダー。

モダンな池之端の本店ともまた違うしっとり木造家屋の優しさと、すっきりクリーンな内装が相まった居心地の良い空間でした。
奈良組の「名無しさん」に一目惚れ。
またお店の方が、とても良い方で。
今どきのお洒落さんなのですが、適度にフレンドリーかつ知ったかぶりをしない潔さ。
接客で知らないことを知らない、と言える覚悟って、すごい。
一遍でファンになりました。
組紐体験もできる様ですので、次は予約して出かけたいと思います。
チコちゃんさまの心を捉えたのは、大層な逸品ばかり。
さ、お互い頑張って働きましょう!
夕食の予約までちょっと時間があったので通りがかりのこちらで、食前酒と洒落込みました。
乾杯〜。

お店おすすめのロゼを手に微笑むチコちゃんさま。
芝蘭堂さんで勝ち抜いて手に入れた無地の真綿紬の長着に、この夏お仕立てなさった帯がとってもお似合いです。

落ち武者ヘアに成り果てた、ポン助。
それでもスパークリングの美味しさに、にっこり。

絶対道明→バルケッタの再訪ありな予感。
頃合いを見て移動して、お楽しみへ。
かつて見越しの松だったであろう松をくぐって。

チコちゃんさまが手配くださったこちら。
ぽんしゅや三徳六味 五条高倉店【公式】こちらも風情のある町屋を巧くリノベーションした店舗。
カウンターのみですが、天井が高いので、圧迫感はありません。

錫の酒器。

まずは石鎚。

燻鯖のポテトサラダ。
「日本酒にはポテサラが最高」と仰ったのは春鹿の社長でしたっけ。

おでん、糸こんにゃく。
茗荷が効いてて、うまうま。

名物らしい「にゃんぺん」。
海老芋、大根、餅巾着。

酔っぱらい海老。

切りたて生ハム。

北海道は千歳鶴の純米吟醸「冬ひぐま」
うすにごりながら、爽やかな旨口。

イサキと水菜のおひたし。

3種目は城陽。
はじめての銘柄でした。
すっきり美味美味。

追加のおでん。

締めに画像ないけど、焼きおにぎり。

吊るし柿ごしのチコちゃんさま。

このお店は2時間制。
次のお客さんがお越しでした。
日曜日の夜に2回転。さすが京都です。
美味しかったです。
日本酒のセレクトもオツでした。
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