初回投稿から間が空いてしまいましたが、
本日から毎日更新を目標にしていきたいと思います◎

月曜日から、老年看護学実習が始まりました。
5月からやってきた領域別実習の最後の1クール。

正直、記録物は2年で経験した基礎看護学実習Ⅱと同じだし
老年と言いつつ中身はほとんど成人看護学実習Ⅱ(慢性期)と同じだし
何を学んだらいいんだ🤔
という感じです。

月曜火曜は、感謝が求めるものもつかめず
看護学生としてどのような介入をすべきかも全くわからず、先生ともウマが合わず、この3週間どうしようか、という思いでいっぱいで、
実習に行きたくなさ過ぎて、朝ベッドからなかなか出られない…そんな感じでした。

だけど、わたしが受けもたせていただいている患者さんはいつも、「何も勉強にはならないかもしれないけど」「昨日今日で何か勉強になった?」「人を看護するなんてすごい仕事だから、これからも頑張ってね」と訪室するたびに温かい言葉をかけてくださいます。

学生の受け持ちを引き受けてくださる患者さんは、自身も身体やら環境やら気持ちやら、たくさんの変化の中にいて大変なはずなのに、自分の孫でもなんでもない他人の面倒を見ることを引き受けてくれている。
実習を行うことは確かに自分の単位や資格のためでもあるかもしれないけど、1番は患者さんのため。学生受け持ちを任せる病棟側も、学生がつくことが患者さんにとってメリットになる方を受け持ちとして選んでくださっているはずなのです。学びながら、患者さんのニーズと看護師の期待に応えることが、学生の役割であると感じます。

実習では、怖い指導者看護師や難しい患者さんに当たる学生も多いですが、わたしは最初から最後まで優しい指導者と優しい患者さんとそのご家族と関わることができています。

実際の現場で看護師の動きを学び、自分の手技や観点をより良いものにしながら、2週間1人の患者さんと向き合うことができるという学生ならではの立場で、患者さんと関わっていくことが実習の醍醐味だと実感しました。

辞めたくて辞めたくてたまらなかった、学内実習を無断欠席までしてしまった実習から1年。今では絶対に看護師になりたい。

この想いを胸に、3年生最後の実習、残り5日間の病棟と7日間の学内での実習を乗り越えたいと思います◎ 

本日は、いつかの快晴の一枚で👋🏻