はいきました。


WKWKさんといえば俺たち世代は知らない人はいないよね


そう!あの創造の神ともいえるあのひと!


そしてユーモラスな風貌と口調でコアな人気を獲得している


そう!あのくま!


今回は「つくってあそぼ」って番組について書くわ


小さい時は何となく見てただけなんだけどね


大きくなってよくよく考えてみると疑問な点があることに気がつく


「WKWKさんって仕事は?あのくまはどこの子なんだ?」


~こっからは俺の妄想の話~

【第一章~WKWK編~】

WKWKさんは高校卒業後、とある部品メーカーに就職する

家が貧しいこともあり、大学へは進学できず高卒ルーキーとならざるを得なかった

本人は一生懸命働いてきたつもりであったが、会社側から付きつけられたリストラの通告

結婚もせず、ただただ会社に尽くしてきたWKWKへの残酷な通達

WKWKは世の中を悲観し精神崩壊寸前の中、町のはずれに一人寂しく暮らしはじめた

生活費はコツコツためた貯金から捻出、暇を持て余し、精神的にも参っているWKWKは

寂しさを紛らわすため、ゴミを集める事を始める

近所付き合いも少なく、周りの人々からは変わり者として噂になっているが、本人は知らないフリ

ゴミ屋敷の変人として村八分となる

【第二章~ゴロリ編~】

WKWKがゴミ集めを始めた頃、ゴロリという一匹のくまがこの世に生を受ける

ゴロリは生まれつき脳に障害を持っており(俗に言う知恵遅れ)、近所の子供たちとも馴染めずにいた

ゴロリの母親もゴロリの将来に悲観しており、徐々にゴロリを放置し始める

ある日、ゴロリがいつものように近所を徘徊しているとWKWKのゴミ屋敷に辿り着く

WKWKとゴロリの初対面である

【最終章~つくってあそぼ~】

久しく人(クマ?)と話していなかったWKWK

精神的に参っているWKWKと警戒心を持たず純粋なゴロリは気が合った

WKWKはメーカー勤務時代に培った技術力と持ち前のゴミを駆使しておもちゃを制作

ゴロリはバカみたいに喜ぶ

拾ってきた新聞紙やチラシを切り刻んで段ボール箱に詰める

w「お風呂の完成だ~!」

ゴ「WKWKさ~ん!お風呂すごいね~!た~のし~ね~!うふふふ」

w「ご~ろ~り~!た~のし~ね~!うふふふ」

ゴロリの母親はWKWKという託児所を得たため、大助かり

WKWKは自分を慕ってくれるクマが生きがいとなる

ゴロリは今後どのように社会に適合していくのだろうか?

という現代社会のひずみをNHKが盗撮している

大変深い番組なのである           【完】


っていう話を彼女と電話で話して盛り上がったよ


ええ、暇ですけど何か?
$コンボイぶろぐ-WKWKさん
$コンボイぶろぐ-ゴロリ