ブログで何度も書いている通り少食のこりこ。


先月の保健師さんとの個別相談で

『時間が解決するのを待つ』という事になった事、

そして、ハワイで『食』に興味を持たせる作戦も失敗に終わった事を

先日、小児科の先生に伝えました。


すると先生は困った顔で、

「こりこちゃんの場合、身長や体重は標準でも貧血があり、

数値的にそんなに時間を掛けられる問題ではない。

今は1日でも早く食べられるようになってほしい。」とのこと。

軽い貧血かと思っていたので、その言葉にビックリ!

そして、もし私が病気になったり倒れた場合…

未だ母乳が栄養源のこりこも一緒に体調を崩す。

これを一番心配しているそうです。

先生はハワイでの作戦が成功すると思ってたらしく、

とってもガッカリしてました(;Д;)


そしてもう1つ保健師さんに言われた

『卵・乳の完全除去をしている場合に食べれる物に限りが出てしまう。

食べていくという治療に変えられないか。』という言葉。

現在こりこは卵(卵黄・卵白・オボムコイド)、乳(粉ミルクNG)アレルギーがあり、

3歳まで完全除去をする事になっています。

その治療方針を変えるということ。

先生も『本来であれば3歳まで完全除去をするのだが、

こりこちゃんの場合≪食≫の問題を1日でも早く解決させる為にも、

治療方針を変えるのも手かもしれない。』と言っていました。


先生とその後も色々と話し合った結果

食物負荷試験というものを行うことにしました。

食物経口負荷試験…アレルギーの原因と思われる食物を食べてみる検査です。


そして今後のアレルギーの治療は

食物アレルギーを専門に行っている大きな病院で行う事になりました。

もうすぐ夏休みに入るので食物負荷試験は、

なかなか予約は取りにくいかもしれませんが…。


まだこの治療は早いのでは…とか

調べてると1日入院と書いてあったり、

食べないこりこに試験が出来るのか…

と不安点も多々ありますが先生とじっくり話し合って納得して決めたこと。

不安点だけではありません。

この試験を通じてこりこの『食』にも変化が出たら…

そんな期待もあります。


こりこ、一緒に頑張ろうね(^^)