正看護師になる道は、1つではありません。
しかし、どの道を選ぶにしても、共通するのは受験資格を得なければならないことです。
ご存知の通り正看護師の資格は国家資格なので、なるためには国家試験をパスしなければなりません。しかし、誰でもかれでも試験を受けることができるというわけにはいきません。
看護師になるための国家試験は、受験するにはそれなりの受験資格が必要になります。正看護師になるためには、まずは最低限この受験資格を取得する必要があるのです。正看護師になる方法は、最終学歴によって多少の違いがあります。
最近珍しくなってきた中卒からのステップアップの場合、まずは准看護師学校で2年学んだあと、准看護師試験に合格する必要があります。この後、3年の実務経験の後に看護専修学校で2年学ぶと、国家試験の受験資格を得ることができます。
また、10年の実務経験の後に、2年ほど通信教育を受けることでも受験資格を得ることができます。一度も実務を経験せずに受験資格を得るためには、衛生看護科のある高等学校で3年学び、准看護師資格を取得した上で専攻科で2年学ぶ道があります。
そのほかにも、5年の間、一貫制の看護学校で学ぶという道もあります。高卒以上の学歴がある場合は看護専門学校で3年、看護大学で4年、看護短期大学で3年学ぶことによって、国家試験の受験資格を得ることができます。普通科の高校を卒業したあと、看護大学に進んで受験資格を得る方法が一般的のようです。
看護専門学校は実習が多いので、実際に現場に入ってもすぐに力を発揮できる可能性が高まります。短期大学の場合だと、短い期間で受験資格を得ることができるのが最大のメリットではないでしょうか。
ただ、いずれにしても4~5年ほどの期間はかかるものと考えておけば良いでしょう。
これは、あくまでも受験資格を得るための話です。受験資格を得た上で、国家試験に合格しなければ何にもなりません。ただ、試験の合格率は以外と高いので、ここまでたどり着けば、よほどおかしな事をしない限りは大丈夫なのではないでしょうか。
一番の難関は、実は高校卒業後の学校なのではないかと思います。
看護大学にしても専門学校にしても看護短大にしても、受験するための偏差値は決して高くはありません。
しかし、看護師、とりわけ正看護師になりたいと希望する人が、各地域から陸続と集まってくるので、合格ラインはかなり高いものと覚悟しなければなりません。
場合によっては、一般的な大学以上に受験勉強に注力しなければならない可能性があります。
看護師不足と言われる中でも、やはり看護師を目指す人はたくさんいます。その競争を勝ち抜くためには色々な情報をまず知っておくことも大切だと思います。
http://www.kangoshi-guide.com/
看護師になりたい人に向けた就職ガイドです。参考まで。
