*こちらは妄想のお話です。
大好きな方々のお名前を借りています。
「ちょっと、行ってくる」
「えっ?あぁ…」
まだ数人のうちに潤が抜け出した
キーマカレー4個を持って
まぁ今のうちなら大丈夫か
目の前だしな
「こんちわ〜」
キッチンカーの裏側から声をかける
「あっカレー屋さん、えっ配達?」
「うん、ついてにね。並ばないでごめん
水出しコーヒー2つ氷なしでお願いできる。今じゃなくていいから。これお代ね」
松本くんがお金を渡そうとすると
「大丈夫2つ、氷無しね。待ってて」
そう言ってまーくんがカップに注いでる
ありがたいよね
美味しいって言ってくれて
こうして買いに来てくれるのって
あっ僕たちもカレー買ってるわ
おんなじだね
「わぁ、すいません。私取りに行くつもりだったですよ〜」
松本さんの手元のカレーに気がついてマキちゃんが申し訳なそうにしてる
「俺もコーヒー飲みたくてさ。ついでだから….」
「はい、お待たせマツジュン♪」
「へっマツジュン?」
「あれ松本ジュンさんでしょ。だからマツジュン」
「ごめんなさい、まーくん名前変えちゃうから」
「そうそう、俺風間って言うんですけど風ポンですから」
「そうなの、ん、別にいいよマツジュンね」
そう言って、急いで松本さんは戻って行った。
向こうもお客さんが来出したから
「松本さんってカッコいいなぁ」
「何、マキちゃんタイプ?」
「違います。カッコいいなぉって思っただけです。まーくんはうるさい」