*こちらは妄想のお話です。

大好きな方々のお名前を借りています。














「おはよう、智くん

今日もよろしくね、これ今日の番号」


「翔くん、よろしく…配るの大変だろ」


「うん、大したことないよ。挨拶に来たところには先に渡してる」


「…」


智くんの視線が…ん

あっ向かいのコーヒー屋さんか


「うん、コーヒー屋さんは、さっき挨拶きたから渡してあるよ」


へぇやっぱり真面目だな


「彼、良い子だよ。下見にも来てちゃんと挨拶に寄ってくれたし」


「へぇニノくん、ちゃんとしてるねぇ」


「何?潤くん、知ってるの」


「この前ウチのカレー食べてくれてさ

その時に今日のこと聞かれたんだよね

だから人がたくさん来るから多めに用意すると良いよって」


「そう、アドバイスしてくれたんだ。ありがとう」


「いえいえ、どういたしまして

いやさ、初めて会ったんだけど

なんかさ色々してあげたくなる感じ?」


「うん、わかる、その感じ…」



何を2人して言ってるんだか…

何がしてあげたくなる…

まぁ…


不思議なヤツだな




「じゃあ、よろしくね」


「翔さんもまじめだよねぇ

ああして、チェックしてるって前に言ってたよ」



初めての店は、開いてみないと分からないからなぁ