*こちらは妄想のお話です。

大好きな方々のお名前を借りています。














アオイさんが淹れてくれたコーヒーを飲んだら

ほんわかしてきた



和「この小屋から見れるんですか?」


ア「うーん、実は無理なんだ。この中からは、ね」


O「それじゃ、どこから」


ア「この小屋のデッキの端」


O「外ってことですね」


ア「そう言うこと、まっギリギリまで中に居れるから」



和「デッキの端…もうすぐ見れるんだ」


A「だから暖かくして来いってことだったんだね」


ア「そう言う事」


松「この小屋があるだけでもましだろ」


S「そうですよね。無かったら…ずっと外?」


松「テントだったな、アオイはそんな中で撮ったんだから…」


S「俺たちは、甘やかされてますね」


松「そう言う事だな」




コーヒーを飲みながら

色々な話を…


アオイさんが上着を取って立ち上がる。


皆で見ると


ア「ちょっと見てくる」


和「あっボクもいいですか?」


A・M「「あっ俺も」」


ア「うん、いいよ。上着ちゃんときてね」


「「「はい」」」


S「智くん、俺たちも行かない」


O「ん」


松「行け行け、俺はここに居る」


S「じゃ、ちょっと」



松兄さん以外、上着を着込んで

小屋のデッキへ


一歩小屋の外に出ると

キーンと冷たさが頬にささる


小屋の中はそんなに暖房してなかったけれど

外に比べたら充分、暖房されていたのが分かる。



ア「ほら、分かる?あの星」


そう言って指を指す方を見ると

一際光る星が


あれが?


まだあの木からは離れているけど

もうじき頂上に来るんだ…



ア「まだまだだから、小屋に戻って」















*少々遅れてアップ

目が覚めたら雪

足元、気をつけましょ