*こちらは妄想のお話です。

大好きな方々のお名前を借りています。















雅「なんか緊張するねぇ」


エミ「雅紀がなんで緊張するのよ」


雅「だって、こういう所初めてだからさぁ

ねぇ和も緊張するよね」


和「緊張するのは、分かったから少し落ち着いて…」



大野さんから貰った3枚のチケット

母さんが行かないって言うから、雅紀を誘って来た。


ボクも緊張してるけど、隣りで落ち着かない雅紀をみて、しっかりしなくちゃって、不思議と落ち着いてきた。


小ホールって言っても、そこそこ人が入るホール

席は、はじの方だけどステージがよく見える。


あそこで大野さんがボクの刺繍をした衣装を着てダンスをするんだ

緊張というかドキドキしてきちゃった


潤くんに、終わったあと、ここに残っているように言われている。


「多分、楽屋とかに行けるんじゃないの」って、姉ちゃんが言ってた。


一応、花束とお菓子を持って来たんだけど

渡せればいいな


周りのお客さんも色々持ってきているみたいだ


大野さん、すごい人なんだなぁ

そんな凄い人の衣装に刺繍が出来たなんて

夢みたいなことだよな