*こちらは妄想のお話です。

大好きな方々のお名前を借りています。






朝、いつもと同じにパンを買いに行き、今日は、茂さんの不動産屋へ行くことを伝える。


1人で?って聞かれたので、いえ、潤くんと翔さんも一緒と話すと、智さんが安心したように感じた。



待ち合わせの時間、駅に行くと丁度、翔さんが改札を出てくる所で、潤くんも向こうからニコニコして来るところだった。


「お待たせ!」


「丁度ですよ、行きましょうか?」


「まずは腹ごしらえだな。」


「何、食べようかなぁ。」


「お店だと、定食のご飯が、麺とかにして貰えますから」


「えっ?そうなの?」


「はい、この前行った時に知りました。」


「でも、どっちも食べたいなぁ。」


「クスクス、翔さん食べますもんねぇ。」


なんて話をしながら歩いていたら、店に到着。


「こんにちは〜♪」


「いらっしゃい!あら、お兄さん。まぁ今日もまたイケメンさん連れて来てくれたの?

こっちのテーブルにどうぞ〜」


「今日は3人だから、バラバラに頼んで、シェアすればいいな。」


「そうですね。」


メニューを見て、それぞれ食べたいモノをあげると


「よしじゃ麻婆豆腐、エビチリ、豚肉と茄子炒めの定食で、麺にして追加炒飯と焼売。でどうだ!」


「どうだ!って、」クスクス。


「いいですよ」


「おばちゃん、お願いします。」って注文すると

ちょっぴり驚いていたけど


「たくさん食べるイケメンさんだなんて、いいわねぇ。」だって


そして取り皿とか、お椀を持ってきてくれた。


料理は3人で、きれいに完食!


「美味かったぁ〜、テイクアウトも良いけど、店で食べるのは美味しいな。」


「そうですねえ、でもテイクアウトだとゆっくりできますからねぇ。」


「まっ、確かに」


休みの日の昼は、少しズレるからか、食べ終わる頃に、お客さんが増えてきた。


「さて、行くとするか。」


「おばちゃん、ご馳走様〜美味しかったよ〜」


「はい、はい、また来てね。」




茂さんのやっている不動産屋さんは駅前だから来た道を戻って、不動産屋さんへ行く。