*こちらは妄想のお話です。
大好きな方々のお名前を借りています。
「おはようございます。新作買ってきましたよ〜」
「おぅ、おはよう、さんきゅニノ。
朝ご飯に貰おうかなあ。」
「じゃ、コーヒー淹れますね。」
「オイそこの櫻井、松本、二宮。それ食ってからでいいから会議室な。」
「は、はい、内村部長。」
「な、何? 俺たち呼ばれるの?」
「新しいプロジェクトかもしれないぞ」
「「えっ?新しい?」」
「うん、今のはもうほぼ終わりが見えてるからね。
内村部長には、前から次のプロジェクトにもお前たち2人と一緒にってお願いしておいたから…」
「じゃ食べるの後にして会議室行きますか?」
「そうだな、行くか。」
「「はい」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「そう言う事で、これからもよろしく頼むよ。」
「はい、承知致しました。部長、ありがとうございます。」
会議室のドアが閉まり、『はぁっ』と息をはく。
翔さんはまだしも、俺らはまだまだヒヨッコ。今のプロジェクトだって翔さんや他の先輩方がいるからって分かっている。
続けて新しいプロジェクトに参加させて貰えるなんて夢のようだ。
「さぁ秋から忙しくなるぞ。しかし関西支部と合同プロジェクトかぁ。」
「翔さん向こうのメンバー、知ってたりします?」
「う〜ん、知っているのは村上、安田が同期だよ。
うーんあと、髙橋、長田、横山と錦戸か…」
「横山と錦戸なら、俺たち同期です!研修で一緒でした。」
「そうか、なら大丈夫そうだなぁ。」
「はい、秋からまたよろしくお願いします。」
「そうと決まったら、今のプロジェクトの仕上げに向けて頑張るか。」
「「はい!」」
関西との合同プロジェクトかぁ
秋まで時間があるけど、どうなるんだろなぁ