朝晩の風は夏の終わりを感じさせてくれるようになりましたが、日中の日差しはまだまだ暑い。
先日庭の草取りを汗だくになってやっていたら結構日焼けしてしまいました。
小さい頃は黒さを競って日焼けしていたものです。
少し日焼けした方が健康的と言われていました。
太陽光線には育成光線とよばれる光線があり、植物も動物も人間もその光線を浴びないと生きて行けないといわれていますから、お日様を浴びた方が健康的だということも理解できますね。
しかし、最近は紫外線の肌への影響の方が大きく話題になっています。
その理由を調べてみると、オゾン層の崩壊が原因とされています。
オゾン層は紫外線を吸収し熱に変換する役割があり、紫外線を吸収し熱だけを地上におろしているんですね。
ところが地球を守っている大きなシールドで、熱圏といわれる電離層が太陽から放射される陽子や電子などの太陽風（太陽プラズマ）を、酸素原子や窒素原子が遮断し、その遮断によって発生した光や熱を地上に運んでくれるのですが、その熱圏が崩壊しているというのです。
生命を守る大切な役割をしている熱圏の崩壊をＮＳＡが警告しています。
熱圏の下には成層圏があり成層圏の中にオゾン層がありますが、熱圏の崩壊は成層圏はもちろんその中のオゾン層にも影響が及ぶということです。
そのため有害な光線も増えてしまっているんですね。
最近、日差しが痛いと感じたことはありませんか？
お肌のケアは今まで以上に重要なことがわかてきました。
とくに夏の終わりは日焼けの影響が気になりますね。
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