娘は今週から運動制限を解除し、昨日はスイミングへ。
そんな久しぶりのスイミングでトラブル…
お迎えで女子更衣室へ行くと娘が2名のコーチに囲まれて事情を聞かれている。
私の姿を見るなり娘が大号泣…
大口上げながらワンワン、赤ちゃんのように泣きます💦
コーチからはレッスン中にクラスメイト(小6)と水の掛け合いになり、そこから言い合いのケンカになったと伺いました。
担当コーチが双方に事情を聞いたところ、どちらも「向こうが先にやった」と…
まさしく水掛け論
担当コーチも水の掛け合いは見たものの、どちらが先に始めたのかは分からない。
プール全体を見守る係りの方は、うっかり娘の話しを聞かず、その場の状況で娘を注意したよう。
その事に娘へ謝罪されていました。
なんと律儀な…
前々から合わないクラスメイトがいると娘から聞いていました。
相手は今回の相手の小6女子。
事ある毎に年下の娘に対して「礼儀がなってない。年下は敬語を使え」と昭和の体育会系を押し出していたよう。
以前より、娘からは「年下は何でも年上のいう事を聞かないといけないの?」「年下は年上を敬えって言われた」と聞いていました。
それに対して娘は相手に「年下とか何の関係があるの?そんなのおかしい」と答えていたと。
何度も繰り返されるやりとりだったようですが、娘は一切取り合わす我が道を突き進む。
想像できる…
そんな中、相手は娘を抱えて移動するという事をするようになりました。
ほんの短い距離、更衣室から体操室までの10メートルもないくらいです。
娘はそれが嫌で毎回「止めて」と言ってジタバタしていたものの本気で暴れると、どちらかが怪我をするかもしれないので「止めて」と言いながらジタバタする程度だったとの事。
安全を考慮したのは偉い。
これは、、、
相手は娘が本気で嫌がっていると気付いていないパターンではないか…
また水を掛けるのもチョッカイ…?
コミュニケーションのつもりだったのかもしれないと想像してしまう…
娘としては最初の敬語云々で価値観が合わないと線を引いたのでしょうね…
帰り、娘の話しを聞きながら(まだ泣いていました)、「口じゃ勝てないよ!(コーチに)違う事ばっかりいう」と憤慨しておりました。
言い合いで勝つ事にどんな意味があるのか…
ここはスイミングスクールです。娘のクラスだと時間中ひたすら泳ぐので泳ぐ事に集中したら良いではないか…と思います。
だけど、こういう状況で娘に意見すると「ママまで敵」と余計に心を閉ざすので、話しを聞き寄り添う事に徹する。
そして、相手にももちろん言い分があるのは承知していますが、とはいえ6年生。
3年生の娘と同じ土俵でトラブらないでと思ってしまう。
相手は小6の大柄女子、娘は小柄な小3。コーチの聞き取りで娘が大泣きしたら、どうしても大きい子が小さい子に意地悪している構図になってしまう。
しかも私という娘の保護者までいる相手には怖い状況。
(このクラスで保護者は私しか来ていません)
小6はまだまだ子供。理不尽だと感じさせないようコーチには相手のフォローをお願いし、私は娘の話しを聞く係り。
そこら中で揉める娘、今後も対人関係に苦労するでしょうか…
我が強すぎる、意志が強すぎる、意に沿わない事や理不尽を受けられない。
娘には幼い頃から自身で考える事や善悪の区別、自身の意志を持つよう指導してきました。
意図したわけではありませんが、周囲との調和や折り合いを付ける事とは逆の指導だったのかな…
今はまだまだ成長の途上。
頑張れ娘🏴✨