昨日は朝から娘の定例の喘息治療へ。
ヌーカラという生物学的製剤で4回目の治療です。
娘は4月、5月と入院を伴う発作が続きました。
この頃は風邪を引くと殆どが発作を伴い、高確率で入院が必要なレベルになっていました。
悪化の一途で、生物学的製剤の治療が検討され、あれよあれよと6月から治療開始。
5月に退院して、早々にスケジュールを組んで頂けました。
娘は今年の夏、日焼けしています。
元々肌が弱くアトピー性皮膚炎もあり、日光や紫外線は合わない。
娘自身の汗で肌がかぶれる状況でした。
ですので、例年夏場は屋外で過ごすと顔が腫れ上がる事態に…
昨年までサッカー教室も8月は休室していました。
それが今年は8月もサッカー教室に参加し、顔も含め健康的な日焼け肌になっています。
生物学的製剤の治療は喘息に対してがメインです。
娘が使う"ヌーカラ"という製剤は難治性喘息に対して選択される製剤ですが、
アレルギーに対しても炎症を抑える機能を発揮するもので、娘のアレルギーやアトピー性皮膚炎に対しても効果を発揮し、思いの外に大きな副産物にありつけています。
アトピー性皮膚炎に対しての治療だとヌーカラは選択されず、多くはデュピクセントかな?
日焼け肌というのは、正常な健康肌あってのものですね。
先生も「日焼け肌を喜ぶのはアトピー性皮膚炎の症状が良くなってきた患者さんに多いです」と。
娘はアトピー性皮膚炎も改善されています。
そして毎日の吸入薬も1日2回、各2吸入から各1吸入になりました。
半量に減量されたのは、とても喜ばしい事です。
当初、初めて聞く生物学的製剤の治療に不安が多くありましたが、今のところは治療して良かったと思います。
普段は焼き菓子を購入する事が多く、ビーガンスコーンもあるので娘も楽しめます。
このようなお店だと安心して娯楽としての"食"を楽しめます