昨日の午前中はゆったりと過ごせました。
一昨日、娘とパンを作っていた時…
娘がポツりと言った一言。
「このパンならお友達と遊ぶ時に持って行けるかな?」
聞けば、お友達が遊ぶ時にママお手製クッキーを持ってくる事があったようです。
娘は市販のお菓子を持って行きます。
一般的な手作りクッキーはどうしてもバターや牛乳、卵が使用されますから娘は食べられません。
基本的に卵アレルギーはクリアしましたが、混入方によってはピリピリ感があるようです。
娘はそれを分かっているので、勧められても「大丈夫、自分でお菓子持ってきたから!」と断り続けていたようです。
お友達も娘のアレルギーを知っているので強くは勧めません。
私はよく娘にお菓子を作りますが、簡単・楽チン・健康を優先するので見栄えは悪く、甘さや油はかなり控えめに作ります。
娘の切ない気持ちを知ってしまった以上はチャレンジしよう。
要は、見栄えと美味しさが必要です。
味に関してはバターや卵を使ったものと同じ土俵に上がっても叶わない。
それでも娘がお友達と「美味しいね😄」と同じお菓子が楽しめる様子を想像する。
<材料>
米粉…50g
きな粉…50g
米油…40g
キビ糖…20g
無調整豆乳…30g
塩…ひとつまみ
<作り方>
170℃で10分予熱開始。
↓
材料を混ぜ合わせる。
↓
ゴムベラで捏ねるように混ぜ合わせる。
↓
綿棒で延ばすし、型抜き。
↓
170℃で10分焼く。
20分くらい焼いた方が良さそう
妥協?健康より味を優先したところは、、
油…娘用でも全体量的に20〜30g程度に抑えます。
砂糖…少し増量(白砂糖は使いません)
塩…普段は使いません。
こちらのクッキー、娘は美味しい!と喜びましたが一般的なクッキーと比べると味も素朴です。
あとは焼きが甘かったせいか少し脆いです。
次からはもう少しで長めに焼こう。
今回10分ですが、次回からは20〜25分かな。