娘自身での気付き、井の中の蛙 | 私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

(2024.3.11記載)

8才(新3年生)の娘と43歳の私、年下夫の3人家族です。娘の中学受験準備を思案中。

<興味がある事>
⚫️教育、習い事
⚫️食物アレルギー、小児喘息
⚫️趣味(カメラ、登山、ゴルフ、美容)

日々の生活が素敵なものになりますように、、

昨日は娘の知能教室へ。


クラスは4人。しかも全員が女の子です。

女の子だけなのは偶然。


4人の女の子、ありがたい事にとても仲良しです。


レッスン前後の時間も楽しくて楽しくて仕方がないという感じが伝わってきます。



こちらの教室は学習の指導塾ではありませんし、国語と算数とは言いながらも国語に重きを置いております。

ディスカッションも盛んです。


学習指導要領に沿ったカリキュラムではありません。



とはいえ、小学校の学習には全く困りません。


昨日は市内の公立小学校で一斉に行われる学力調査テストが返却されました。

2年生は国語と算数。

平均点や各問の正答率がでます。


返却された娘のテストは国語100点、算数91点

全体の平均点が80点程度の難易度が低いテストですが、基本問題の平均が約85点で、応用問題の平均点は50点程度。

正答率30%という問題もありました。



娘は小学校では全く困っていません。

小学校のテストは大方が100点



娘は自身が"そこそこデキる"と自惚れている節があり、井の中の蛙をいくら説明してもなかなか理解できない。


そこで、希学園の定期テストの過去問をさせてみました。

国語こそは、そこそこですが算数は時間が全く足りず、後半問題は読むことも叶わずでした。

難易度も高い。


娘はテストを終えて、泣いてしまいました。

自負が砕けた瞬間。


精神的に大きな負担です…

が、良いタイミングです。

自負が砕けるのは精神的負担が大きいですが、しっかり寄り添いフォローします。



身をもって気付けて良かった。

まだまだ挽回し放題。



ただ、小学校で行う学習では中学受験には全く刃が立たないという事。

役にも立たないのではないか…


小学校の学習と進学塾の学習は全く別物。

承知していたものの、私にとって良くも悪くも心に刺さる出来事になりました。




現在お世話になっている教室はレッスン後に内容の保護者フィードバックや質問の時間があります。


当初、その時間は15程度だったものが今や1時間にも及びます。

その間、子供達は別室で遊んでいます。


熱心な保護者が集まった事や先生の手厚いサポートがある今の環境は我が子の教育を頑張りたい私としては有り難い環境です。



学習指導要領とは別のアプローチですが内容に関しては満足しています。

これから長く続く人生において、この幼い時期にテストで点数を取る学びだけにしたくありません。


受験用の塾に通うようになっても可能な限り、この教室も平行して通いたい。

今のところ通う予定です。