「失礼します」

職場の人や取引先との電話を切るときに使う表現です。

들어가세요.(トゥロガセヨ)

もう少し丁寧に言うと、
들어가십시오.(トゥロガシプショ)

原形の動詞は들어가다(トゥロガダ)になります。
"~に入る"という意味で使われることが多いですが、"上がる"という意味もあり、仕事から上がる、という意味あいで使われる表現なんだと思います。

星オススメ韓国映画
「부산행(新感染)」
ヨンサンホ監督、トガニで競演したコンユ、チョンユミのコンビとマドンソク、キムスアン主演の韓国初のゾンビパンデミック映画。とある韓国の田舎で車に弾かれた鹿がゾンビ化したところからゾンビパンデミックが起こる。ファンドマネージャーとして多忙な日々を送り、家庭をおろそかにしていた男(コンユ)は、娘(スアン)の誕生日だからと渋々別居中の妻に会いに行くことになった。しかし既にゾンビ感染は町中に蔓延していた。そんな状況とも知らず釜山行の新幹線に飛び乗った。車内には健全な客しかいないと思われたが、実はゾンビ化しかけた客が一人紛れ込んでいた。脱出不可能な列車の中はパニックに陥り、そこでは人間の醜さ、愚かさが晒され、パニックはさらに拡大する。
自分と娘さえ生き残れば良いと思っていた自己中パパ(コンユ)は、壮絶なゾンビとの戦いの中で他人の命の大切さや家族愛を知る。勇敢に戦う男たちの結末に心打たれます。
私自身、ゾンビ映画で2度も泣く(号泣)とは思っていませんでしたが、物凄く感動的な作品です。
それから、娘役のスアンちゃんの演技には脱帽です。アジョシの時のキムセロンを思い起こさせる、素晴らしい演技でした。


「叫べ!」

韓国のコンサートなんかでよくアーティストが観客に向かって言いますね。

소리 질러!!(ソリ チーロ!)

소리は"声"、질러は"叫ぶ"の口語に変わった形。

질러の原形は、
지르다(チルダ)

질러だけで叫ぶという意味の動詞だが、"声を"という目的語が必要。
日本語なら「叫べ」だけで意味が通じるが、질러(チーロ)だけだと少し違和感がある。
こういう部分はどこか英語のような感覚に陥ってしまう。

星オススメ韓国映画
「곡성(哭声 こくせい)」
チェイサー、哀しき獣で名を広めたナホンジン監督、クァクドウォン、ファンジョンミン、國村隼主演のサイコパススリラー。この映画で、國村隼が韓国の映画祭で外国人俳優として賞を2つ取った、と話題になりました。
ある村で、自分の家族を皆殺しにするという奇怪的な事件が連鎖的に起こる。祟りのような出来事だが、全ての事件に最近越してきた怪しい日本人の男が関係している、という噂が流れ、村の警官たちはその男素性を探り始めた。詮索を続ける中で、男への不信感や疑いが濃くなっていき、その行動は過激になっていく。しかし、それが何かの逆鱗に触れた。目に見えない何かが蠢く村に悲劇が襲いかかる。その真実にたどり着いたとき、思わず、はっ!と言ってしまいました。
何が悪なのか、誰が騙され、誰が騙しているのか、はたまた呪われているのか、最後の最後までまでわからない。ゾンビやら悪魔やらが出てくる、とんでもない映画が現れました。


「0点!」

のび太くんがいつも取ってくる点数ですね。
ですが、日本語と同じようにテストだけじゃなく様々なシチュエーションで使えます。

빵점!(バンチョム)

おれの顔は0点だ。なんてときも使えます。

내 얼굴은 빵점이다.(ネ オルグルン バンチョミダ)


星オススメ韓国映画
「섬.사라진 사람들(奴隷の島、消えた人々)」
イジスン監督、パクヒョジュ、ペスンウ主演、2014年に韓国で実際に起こった事件を題材にしたサイコパススリラー。ある島で無給で働かされている奴隷がいるという情報を得て、女性記者とカメラマンの男がその島に訪れた。島の住人は、奴隷なんていない、と言うが、みんな何か隠している。闇に包まれた不気味な雰囲気の島で取材を続けていく中、記者は知的障害者を働かせている塩田をつきとめ、奴隷のように働かされ、ボロボロになった知的障害の男を救おうと手を差しのべた。しかしその男はここにいたいと、その救いの手を突き放した。 その裏に隠された真実が明らかになったとき、"ある事件"は起こった。
闇に隠された本当の悪。衝撃の結末に、誰もが胸くそ悪さを覚えるだろう。