こんばんは

昨夜下の子が
『21!〇〇(放課後デイの名前)!!』
(21日は〇〇(放課後デイ)にいく!という意味)
と言っており、
違うよ〜でもまた今度金曜日にも行こうか
と言いつつカレンダーを見てみると、確かに21日(今日)のところに放課後デイの名前が書いてあり…

びっくりしてメールやLINEの履歴を見てみると、ありました。
だいぶ前に空いてるからと勧められてイレギュラーで入れていました

自分のスマホのカレンダーに書いてあるにも関わらず、下の子に言われないと気づかなかった💦
危なかった

これからは忘れたらいけない予定は、カレンダーに書いたうえで下の子にも覚えててもらおうと思います
✨




今日はちょっと暗く重い話です

スミマセン。
Netflixで映画『ロストケア』を観ました。
あらすじをいうとネタバレしてしまうので控えますが、介護とその家族の話です

介護、特に家族が認知症を患ってしまい、その面倒を自宅でみなければならない場合
家族はとんでもなく大変だと思います。
もちろん環境や度合いにもよるので、私の90代の父も現在認知症ですが母が自宅で介護しながら生活しています。
母は70代です

父の場合は暴言などもなく穏やか、家では殆ど寝ている。
デイなどの福祉ともつながり、私の妹弟も近くに住んでいるので安心ではありますが、一緒に住む母は普段日常の細かいお世話に加えて下のお世話もしなくてはならず大変です。
それでも家で一緒がいいそうです。
そんな穏やかな状態の人の介護でも大変なのに、暴力や暴言、徘徊があったり、1人や2人でそれを背負わないといけなくなった場合、介護している側も人間らしさが少しずつ失われていく。
仕事も思うようにできなくなりましてや子育ても重なったりすると、今まで大好きだったはずの人にイライラし、疎ましく思ったりと心身共に追い詰められ疲れ果てていくでしょう。
実際そういう状況に陥ってしまい相手に手を掛けてしまう事件も少なくありませんよね

これ障害者(児)にも同じ事がいえて、最近も同じような事件の初公判が行われました。
産んでみて障害があれば自己責任ではなく、親の体力がなくなった時や親なき後の選択肢などがしっかり見えていると障害がある子が産まれた場合でも少しは安心出来るのではないかと思います

誰が認知症になるかも、誰が障害児を産むかもわからず選べません。
私の拙い文章では何が伝えたいのか分かりづらく申し訳ないですが
個人や家族に押し付けているだけではどうしようもなく、出産や自身の老後にも不安しか持てなくなってくるのではと思います。
一時しのぎのバラマキ政策ではなく、こういった恒久的な未来への不安をどうにかなくしていってもらえないかなと切に願います。
こんな話をすると重い映画だなと思われるかもしれませんが、松山ケンイチさんと長澤まさみさんの演技がとても良いので(あと柄本さんも)よかったら皆さまも是非観てみてください

とても考えさせられると同時にラストは号泣間違いなしです

今日も読んでくださりありがとうございました✨