2018年5月3日FBにての投稿記事より

ゴールデンウイークも後半戦に突入ですね!お天気も良さそうですので皆様家族サービス等でお忙しいのではないでしょうか?

さて今回は4月28日に比叡山横川定光院様の日蓮大聖人立教開宗会の際に集合、解散にてお世話になりました。日蓮宗京都洛東本山聞法山頂妙寺様をご紹介いたします。

広い境内は静かで大本堂(1840年建立)を中心に山門~仁王門

(中天には東山天皇より賜った扁額「聞法山」の山号と宗門布教の秀吉公命の扁額あり。)必見です。

妙見堂、祖師堂、塔頭寺院も八ヶ寺ありゆっくりと散策出来ますよ!

岡崎界隈から徒歩にて二条通リ(近くには宗門の本山妙傳寺様があり。)又は仁王門通リ(通リに面し山門~仁王門あり。)を西へと頂妙寺様に到着します。京阪電車三条には10分程度で徒歩で行けます。

寺歴より抜粋

現在の千葉中山法華経寺の日祝上人が上洛布教し、1473年に開創され、その後足利家や公家方、京都町衆に外護され発展し、1536年の天文法難で堂宇消失し、堺へ、1546年帰洛復興したが、1579年信長の策謀(安土宗論)に敗れ宗風は一時衰微するが、秀吉時代になり理非を明かされ、却って御朱印二十一石を寄せらる。1673年の大火後現在の堂宇建立された。

学問的業績も頂妙寺版法華経の印行など顕著である。

日蓮宗・法華宗併せて現在京都には16本山があります。

古くは二十一の本山があったそうですが!

京都にお越しの際は一度、二度と言わずに是非に・・・信仰の道場でありますが、観光寺院にはない素敵な空間が皆様の心を癒してくれるものと確信致します。

本日も最後までお読みいただき感謝致します。

有難うございました。 いのちに合掌🙏