2025年1月2日FB投稿記事より
皆様正月二日おはようございます。
お元気で新年をお過ごしでしょうか?
お友達の皆様方が今年ご健勝で過ごされます様に心よりお祈り申し上げます。
今年も「御朱印・法華経の心」をよろしくお願いいたします。
今月一月は睦月とよばれ、お正月に親類縁者が一同に集ることから睦び(親しくする)月の事だそうです。今は故郷へ帰郷してご両親等親類の人々と会う集う事なんでしょうね!
今月の俳句を一句
『正月の 子供になって 見たき哉 』小林一茶作
意味:正月の子供たちは凧を飛ばしたりお年玉をもらったりしている。そんな無邪気な子供になってみたい。
今はこの様な風景を見ることが少なくなった様に思いますね、凧揚げ、駒回し、羽根つき、カルタ取り等々何かさみしい気分になりますが!
さて今月の「御朱印・法華経の心」は“持国天”に付いてのお話です。
四天王のひとり、厄除のご利益があります。
仏法を守護する四天王のひとりであり、
毘沙門天とあわせて二天と称されることもあり、大曼荼羅御本尊には右上に書かれて勧進されています。
持国天は、梵名: ドゥリタラーシュトラと言い、国を支える者との意味で、四天王の一体、東方を護る守護神として国家安泰や厄除けの御利益があるとされ、造像される場合が多く、仏堂内部では本尊の向かって右手前に安置されるのが原則である。その姿には様々な表現があるが、日本では一般に革製の甲冑を身に着けた唐代の武将風の姿で表されています。
手に持たれているものは刀の場合が多く、例えば胎蔵界曼荼羅では体の色は赤く、右手を拳にし右腰に置き、左手に刀を持つ姿で描かれています。
また、鎌倉時代作の持国天像では、足下に邪鬼を踏みつけ、刀を持つ右手を振り上げて仏敵を威嚇し、左手を腰に当てる姿をしています。
代表的な持国天立像は東寺講堂立体曼荼羅(国宝)木造彩色で平安時代(839年)作やMIHO美術館所蔵(重要文化財)の12世紀木造彩色が有名です。
法華経 持国天の陀羅尼呪 法華経陀羅尼品第二十六より
阿伽禰(あきゃね)伽禰(きゃね)瞿利(くり)乾陀利(けんだり)旃陀利(せんだり)摩牙耆(まとうぎ)常求利(じょうぐり)浮楼莎株(ぶろしゃに)穏底(あっち)
1.あきゃね: 無数の意で、法華経によって救済される者は無数です。
2.きゃね: 数有りの意で、世の中を無信仰で生きる人も、方便の信仰で通す人も多数です。
3.くり: 暴悪の意で、提婆のような者でも、法華経では成仏します。
4.けんだり: 持香の意で、香りの良い匂袋を持っていると周りの人が爽やかになるごとく、正しい信行は自然に周囲の人を感化します。
5.せんだり: 曜黒の意で、法華経は闇夜に輝く星のごとくであります。
6.まとうぎ: 𣧑祝(きょうしゅく)の意で、世の中に悪法がなくなるように、法華経で祈念することです。
7.じょうぐり: 大体の意で、法華経の「諸法実相」は仏教の根本思想をなす体であります。
8.ぶろしゃに: 順述の意で、法華経に述べられている教えに順うことです。
9.あっち: 最勝の意で、法華経は全仏教経典の中で、最勝の王経であります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ご縁に感謝 合掌![]()
表示を縮小
