2026年7月19日FB投稿記事より

 

皆様おはようございます!😊暑い日が続いておりますが、ご安全にお過ごしください。

本日は「「ドラマで読む法華経」第八回 信解品第四その一をお話し致します。

お経には・・・

「我等今日仏の音教を聞いて歓喜踊躍して未曽有なることを得たり。」

訳(仏様の教えを学び修行したために多くの事を得た。そして教えを信じ歓喜し、求めなくても寶を得る事ができた。)

四人の長老・・・

「お経はお釈迦様が説いた教えだよ」と、皆さん一度でも聞いたことがあると思います。ですが、第三章「信解品」は、ある四人のお弟子さまがノンストップで熱く語りまくるお話。お釈迦様も口を出す余地が無いほどです。

これみも歴とした「お経」。なぜなら、後でお釈迦様が、「その話。いいね!」と太鼓判を押してお認めになるからです。場面は「三車火宅の譬え」を聞き、「なるほど、そうだったのか!」とその四人が歓喜する表情にスポットライトが当たり始めます。

その四人は、「求めずして宝物を得たようだ!」と極まる表情を、一つの「物語」として語るのです。もう語らずにはいられなかった・。と言ったほうが確かでしょう。想像されるのは、お弟子らの語りに頷き、微笑を浮かべるお釈迦様のお姿です。「私の本心をやっとわかってくれたか…」それは、師弟の心が融け合い、通じ合った「いいね!」だったのです。

さて、この四人をご紹介しましょう。

お釈迦様の「十大弟子」に名を連ね、「四大声聞」と呼ばれた長老格の四人。須菩提さん*①、迦旃延さん*②迦葉さん*③、目連さん*④の登場です。

*①須菩提(しゅぼだい)とは仏教に出会う前は、怒りっぽい人だったといわれますが、お釈迦様のお弟子になってどんなことがあっても腹を立てず、人と争うことがなくなったといわれます。

やがて釈迦十大弟子の一人となり、無諍第一(むそう)、解空第一(げくう)といわれるようになります。

*②迦旃延(かせんねん)とは 摩訶迦旃延(まかかねんねん)や大迦旃延 (大河川念)ともいわれ、釈迦十大弟子の一人で、お釈迦様が仏のさとりを開かれると予言したアシダ仙人の甥といわれます。お釈迦様が簡単に説かれた教えを詳しく話すことができたために「論議第一」といわれ、バラモンや王様など、多くの人に仏教を伝えました。

*③迦葉(かしょう)大迦葉、摩訶迦葉ともいわれ、小欲知足で常に質素な生活を送り、「頭陀第一」といわれます。「頭陀」とは、衣食住に対する欲望をなくすための托鉢を中心とした質素な修行の方法です。

*④目連(もくれん)とはお盆のもととなった、「仏説盂蘭盆経」のエピソードでも親しまれているお弟子さんで、目犍連が正し呼び名で、神通第一といわれます。又、神足第一ともいわれ、お釈迦様は、そのことを『雑阿含経』にも『中阿含経』にも説かれています。

今日はこれまで次回は信解品第四のその二をお届けします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ご縁に感謝 合掌🙏