え?ないの?
ハプニングで視聴者が喜ぶ番組だ。タレントならば待ってました!と思うべきだろう。
いやぁ、交渉してみたんだけどねぇー
交渉ってどの口が言ってんだよぉ!
ガハハ!!と腹を震わせながら笑うディレクターは話術は巧みな男だが、ここは日本ではない。
じゃあ大泉くんはミスターと一緒でいいかい?
っな、予約を間違えておいて、部屋を選ばせる選択肢も与えないのかい君はーそれはちょっとおかしいんじゃないのー?
大丈夫だろぉ、俺たちは狭いシングルに別々に寝るのに君たちはキングサイズのベッドなんだから、ランクもいいんだよ?
ここで引き下がるのはまずい。が。
ハプニングで視聴者が喜ぶ番組だ。タレントならば待ってました!と思うべきだろう。
いやぁ、交渉してみたんだけどねぇー
交渉ってどの口が言ってんだよぉ!
ガハハ!!と腹を震わせながら笑うディレクターは話術は巧みな男だが、ここは日本ではない。
じゃあ大泉くんはミスターと一緒でいいかい?
っな、予約を間違えておいて、部屋を選ばせる選択肢も与えないのかい君はーそれはちょっとおかしいんじゃないのー?
大丈夫だろぉ、俺たちは狭いシングルに別々に寝るのに君たちはキングサイズのベッドなんだから、ランクもいいんだよ?
ここで引き下がるのはまずい。が。
ちょ、嬉野くん?君は切り替えが早すぎるんじゃないかい?シングルの部屋を使う気満々じゃないか。
いや、ちょ、
では明日!
バタン
残された、悩みの種は右手に抱えたミスター。男。
勘弁してくれよぉー
呟きは広いベッドに落ちていく。
たしかにベッドは高級そうで滑らかだ。
でも日常的でない空間だけに胸の奥が、もやもやとして落ち着かない。
ん、んー
もう飲まないって言ってたんじゃないのかこの人は、なんであんなに飲んだんだ。
鈴井さん
あー?
なんだよおっさんじゃねぇか、大丈夫。
変な気なんか...
く、るしいんだわ、なんとかしてくれー...
起こさん。
あ、つめた、
ちょっと首筋に触れただけですよ。
なんなんですか、生娘みたいな反応じゃあないですか。
あー、さむいなぁ、、
ちょっ!うわ、!
ドサ
2人ベッドに倒れこむ。
ドドドド、
違います。違いますから。
脳内で出国前に見納めしたお気に入りのAV思い出されただけだよ?これは。
すず、いさ、
そんなとろんとした目をして、正面から首にしがみつかないでくれ。甘いものが好きなのになんでこんな甘い匂いがするんだこの人はー、違う違う。むさ苦しいオッサンの中でちょっと気を違っただけだと思うんだよ俺は。
...
んむ、
...っうわ
なんだこれこの人の唇、柔らけぇ。甘い。
色気があるんだこの人は、チクショウ35にもなってだなぁ、この人は。
いや、ちょ、
では明日!
バタン
残された、悩みの種は右手に抱えたミスター。男。
勘弁してくれよぉー
呟きは広いベッドに落ちていく。
たしかにベッドは高級そうで滑らかだ。
でも日常的でない空間だけに胸の奥が、もやもやとして落ち着かない。
ん、んー
もう飲まないって言ってたんじゃないのかこの人は、なんであんなに飲んだんだ。
鈴井さん
あー?
なんだよおっさんじゃねぇか、大丈夫。
変な気なんか...
く、るしいんだわ、なんとかしてくれー...
起こさん。
あ、つめた、
ちょっと首筋に触れただけですよ。
なんなんですか、生娘みたいな反応じゃあないですか。
あー、さむいなぁ、、
ちょっ!うわ、!
ドサ
2人ベッドに倒れこむ。
ドドドド、
違います。違いますから。
脳内で出国前に見納めしたお気に入りのAV思い出されただけだよ?これは。
すず、いさ、
そんなとろんとした目をして、正面から首にしがみつかないでくれ。甘いものが好きなのになんでこんな甘い匂いがするんだこの人はー、違う違う。むさ苦しいオッサンの中でちょっと気を違っただけだと思うんだよ俺は。
...
んむ、
...っうわ
なんだこれこの人の唇、柔らけぇ。甘い。
色気があるんだこの人は、チクショウ35にもなってだなぁ、この人は。
...え、ちょっ、僕は今何を。
すず、
んー、おおいずみ?
まずい。この体勢は。確実に鈴井さんに欲望のあまり迫った図が出来上がってる。
起きたら、
おおいずみぃー、おまえー、プロらしくなってきたなぁ...
なんですか、その微笑みは。
満足そうなその人は俺にしがみついたまま、規則正しい寝息を立て始めた。
寝れねーだろー
すず、
んー、おおいずみ?
まずい。この体勢は。確実に鈴井さんに欲望のあまり迫った図が出来上がってる。
起きたら、
おおいずみぃー、おまえー、プロらしくなってきたなぁ...
なんですか、その微笑みは。
満足そうなその人は俺にしがみついたまま、規則正しい寝息を立て始めた。
寝れねーだろー
これよー
青春真っ盛りの20代。
この一晩にあとどのくらいチャンスがあるのか夢見ながら、罪悪感とともに生殺しをくらう、イタリアの深夜2時。
青春真っ盛りの20代。
この一晩にあとどのくらいチャンスがあるのか夢見ながら、罪悪感とともに生殺しをくらう、イタリアの深夜2時。