Isvarapranidhana

Isvarapranidhana

方向音痴で迷走が得意なヨガインストラクターだけど、たまには真面目に勉強しているんだ

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Isvarapranidhana
アシュタンガ(8支則)の中のYama(勧戒)のひとつ。
わたしの大好きな言葉です。

努力して(Tapas)、研究して(Svadhyaya)、結果は―良く感じても悪く感じても―受け入れる(Isvarapranidhana)。と考えるとイメージしやすいかもしれません。

自在神への降伏、神(Isvara)への献身などとも記載されていたりします。
神という表現に抵抗があれば、大自然や宇宙の力への降伏という表現だと受け入れやすいかな?
現状や行動の結果が、必ずしも自分の望んだ状態ではなくとも、一旦正しく受け容れないと的確な次の行動に繋がらない。そう考えると、過去に囚われずに今に意識を置きやすいかもしれませんね。(※ヨーガスートラ1-1:ATTA YOGANUSASANAM 今に意識を置く)

そして、Isvarapranidhanaにはもっと深い素敵な話があると思っているのですが、これについてはまた次の機会に。

yogaのクラスの中では、今の自分の身体の状態を素直に受け容れる事からはじめてみるのも良いかもしれませんね。