4月の首都圏マンション発売戸数9.3%減 | 思い出す春の日

4月の首都圏マンション発売戸数9.3%減

 不動産経済研究所が17日発表した4月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比9.3%減の4090戸となり、4カ月連続で減少した。契約戸数は3037戸で、月間契約率は前月より6.2ポイント低下の74.3%になった。5月の発売戸数は5500戸前後の見込み。  同時に発表した近畿圏の新築マンション発売戸数は前年同月比3.9%減の2046戸となった。契約戸数は1189戸で、月間契約率は前月より9.0ポイント低下の58.1%だった。5月の発売戸数は3300戸程度の見込み。〔NQN〕(14:02) http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070517NTS2IXN01111052007.html