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続きです。
4/10 日曜日。
病院に行く前、痛みをこらえながら、とにかく後は頼んだ、と、主人と息子をお散歩に送り出した時のこと。
その前から、22ヶ月の息子は「あかちゃん」ってよく言っていたから
出掛け際、
「赤ちゃんね、もうお空に還るって。バイバイしよう。」って息子に言うと、
私が手を当てていたお腹に自分の手をぴとって当てて
「あかちゃん、ポンポン、バイバイ!」って言いながら手を振ってくれた。
主人もそれにはさすがにキタようで、
目に涙を滲ませながら、
「バイバイ、また来るよな、えーちゃん。待ってるよ。」って手を当ててくれた。
2人を見送り、身支度を整えて、呼んだタクシーに乗り込み。
独り、泣いてしまった。
ひたすら、涙が出て。
思えば前日、
茶色いおりものに不安が募り、救急で診てもらったエコーが最初で最後の写真。
なんだか今回の妊娠にはずっと説明しようがない不安があって、
心拍が確実に確認できて、母子手帳もらってOKなセーフゾーンに入る8週以降に病院行こう。って決めてた。
【心音確認できません。】
こう宣告されるのが怖くて。
野生の勘だよな。
4/10 8:40頃。
お腹の痛みがピークだった時間が、
あかちゃんの最期の時間だったんだろう、と、今でもそう、ハハは思う。
病院では、
翌日11日月曜日の外来で診察して、手術の如何を判断しましょう。
と、言われた。
【掻爬 そうは】
を必ずしないと、と、実家の母には前日に泣きながら妊娠・流産の報告をしたら言われた。
生理みたいな出血が続くのよ。
中をちゃんと綺麗にしてもらわないと、次に差し支えるから…ちゃんとしてもらいないさい。
と。。
痛みは治まり、帰宅。
やに冷静で、デパート寄ったり、白いバラを供えよう、と、花屋に寄ったりしながら。
まだ散歩から戻らないようで、静まり返った自宅に着くと、どっと疲れてしまい。
池川先生の胎内記憶の本を読みながら暫し微睡み…
あかちゃん、バイバイ。
息子の言葉を思い出して。
でも、ゲップの悪阻症状は続いて、
夜には3度も吐いてしまった。
7w6d。
そういえば、息子の時もこれくらいから吐き悪阻だったな。
たぶん、夜は気持ち不安定になり、主人とも口論したり、泣きじゃくったり、意固地になって家を飛び出したり、ムリにゴミ出ししたり、したから、ってのもあるかな。
もう我が子は助からないのに、
もう我が子は抱けないのに、
身体はまだ妊娠反応してる。
トイレに入る度、
つー、つー、タラ~っと、正に生理に似た出血があり、
我が子の亡骸が、緩慢と流れる様を
手の施しようがないまま、
無様な姿で首を垂れたまま、ひたすら見つめるしかない虚しさ。
想像しなかった苦しみだった。
前日、まだ切迫流産との診断だったとき、
「流産に効くクスリはないんです。」
「初期で心音確認できない場合は6割が流産します。」
って言われた。
クスリは求めてない。
でも、4割に期待したかった。
