人間の食に対する欲望は、無くなることは、ありません。
これは、過去の記憶によるモノです

『飢餓の記憶』

人は、過去に飢餓という経験をしています。
その影響で、人には『糖質・資質』に対する『ストッパー』が
無くなってしまったのです。

現在の人は、『肥満』という大きな課題があります。
子供に関しては、将来『糖尿病』になってしまうかもしれない。
という。ある意味『恐怖』があるのではないでしょうか

でも、そこには大きな壁があります
『食の格差』です。

ある程度、余裕のある家庭では、
食に『手間隙をかけ安心・安全』に時間と金銭をかけられます。
しかし、余裕のない家庭では、『安価で楽』が最優先されがちです。
そこで買われるのが、加工食品やジャンクフード。

地球上では、『食の単一化』進んでいます。
それは、トウモロコシ・やジャガイモです。地球上の4割が、農地だと聞いて、どのように思いますか?

しかし、その農地で作られている
殆どが、『トウモロコシとジャガイモ』です。
例えばトウモロコシからは、
加工デンプンと糖が精製されます。

農地が増えると、何が起こるのか?
地球の砂漠化です。
森林を伐採し、農地を造る。

食べるに関して、考え直す時が来ているように思います。