早朝から、箱根駅伝を見ています。
スタートから、アナウンサーは『逃げる青学』!!
そんな言葉を連呼していましたが、私は、青学の選手の走り方を見て、
「この走り方なら、駒沢に追いつかれることは無い」
そのように思いました。



写真の大会は、前半は、ひたすら登り、後半は、三分の一が急激な下り
残りが、平坦な道を走るような過酷なコースです。

私は、下りを走るのには、適性があるのだと思います。
体全体で、衝撃を吸収する柔らかな走り、
また、足の回転を早くすることで、一回に受ける衝撃を和らげる。
それは、練習で得られる物ではありません。
天性もありますが、育った環境もあるのだと思います。
坂の多い、過酷?な環境で育っていると、
どうすれば、楽して早く家に変えられるのかが、
自然と身についてくるのだと思います。

アナウンサーは『逃げる青学』と言っていましたが、
走っている選手には、『逃げる』という意識は無かったと思います。
それは、監督の言葉にあった『兄を超えられるぞ』
彼には、目標があったと思います。
『兄を超える。』という明確な目標が。

『明確な目標を持つ』
これは、飛躍のキッカケになります。
大リーグで活躍した、鈴木選手は、スランプになった時、
それを克服する克服するために、何をしたかと言うと、
ノートに目標を書いたそうです。
これまで、なんとなく思っていた目標が、目標が明確になった。
そのように言っています。

頭の中で、思っていたことは、『書く』ということで、
はっきりとした目標になります。

『手の行動は、頭の行動』に繋がっています。

貴方の。今年の目標は、何ですか?

ノートに書いて、『目標の明確化』してみませんか。