ワールドカップ日本代表は、PK戦で結果が出せずベスト8と言う目標を達成することができませんでした。

PKで、ゴール出来なかった選手に対して、バッシングがあるもしれませんが、

私は、この結果について仕方ない事だと思っています。

前回、ブラジル代表と日本代表の差は、1%だと書きました。

今回のPKでの差は、経験の差です。

 

今回の試合は、負ければ敗退!と言うことが選手たちに、少なからずあったと思います。

このプレッシャーに選手たちは、負けてしまった。

と言うのが、私の思いです。

 

以前に比べ、海外で活躍する選手が増えました。でも、あくまでチームの中の一人です。

これまで日本代表は、海外の強いチームと練習試合など、

プレッシャーの強い試合を試合をしたことが、ほとんどありませんでした。

 

勝って当たり前と言われるチームは、大きなプレッシャーを常に受けて試合をしています。

かなり前ですが、イラリア代表のロベルト・バッジオ選手は、ワールドカップでPK戦で、決めることができず

バッシングを受け、代表復帰は無理だろうと思われましたが、復帰しました。

 

今回のワールドカップで、日本代表は、ドイツ・スペインに勝ちました。

そのことにより、海外の日本を見る目が変わったと思います。

 

これまでは、アジアの弱小チームと言うことで、海外のチームに練習試合をオファーしても無視されてきました。

しかし今回の日本代表を見た海外チームは、練習相手として妥当だとして、

オファーした場合受けてくれると思います。

 

これは、今回の日本代表の大きな貢献だと思います。

 

大きなプレッシャーを受けている状態の海外チームとの試合。

これを、沢山経験するとができるのは、日本代表にとって良い経験になると思います。

 

プレッシャーを受けた状態で平常心で行動することは難しいことです。

これを克服するには経験するしか方法はありません。

 

現在、何か変えたいと思っている人がいたら、チャレンジしてみてください。

 

芸能生活50周年の石川さゆりさんが、このように言ってました。

「少し負荷が、かかっている方が楽しい」

*石川さゆりさんのデビューは、TVドラマの出演です。歌手として受け入れていませんでした。

 

「これって、私にとってプラスになるの?」

 

と思う前に、チャレンジしてください。

 

それは、必ず貴方にとってプラスになります。

 

『経験が、貴方にとってプラスになります。マイナスになることはありません』