雪が溶けて、春一番が吹いてからはしばらくぽかぽか陽気が続いていたが今日は少し肌寒く感じる。
 
朝はアラームがなる前に眩しい朝の光で目覚めた。
いつもリビングと寝室の扉を閉め忘れて、日の出と同時に顔面にピンポイントで陽の光が射し込んでくる。
 
最近iHerbでレチノールクリームを買って塗っているのだが、
クリームを塗った後の肌に紫外線は良くないと聞いたので今日こそは扉を閉めて寝ようと思う。
 
こんな気を使ってはいるが、レチノールの効果はいまいちよくわからない。
しわの予防とケアに効果があるらしいが、継続して使用しないと意味がない。
結果がすぐに目に見えなくてもちまちま使い続けないといけない。
 
レチノールは成分的にかなり強いので塗ると副反応が起こる。
それをA反応と呼ぶらしい。
初めてレチノールを塗った日から2日後のA反応は凄かった。
皮膚の薄いところは日焼けの後のようにヒリヒリして突っ張って乾燥して、
古代遺跡の壁がもろもろ剥がれて崩れていくかのごとく顔の皮がめくれた。
 
そこから2週間ほど経ち肌もだいぶ慣れたのか、以前ほど皮向けもせず。
春の紫外線や感想でただ皮が剥けてるだけなのか、生理前のホルモンバランスによる肌トラブルなのか、レチノール効果なのかは自分でもわからない。
 
まだしわに悩む年齢にはほど遠いはずなのに、しわがあることによって老け見えして見えるのが悩みだ。
来年冬までに顔の脱毛して、そこから眉間のしわをどうにかしたい。
おでこの細かいしわも口を閉じたときの顎のしわも気になる。
美容医療に頼った方が近道なのかもしれないと信じてどうでもいいものにお金を使わないように気をつけている。
たまに物欲に負けるときもある。

 
ガソリンも高いまま、食料も値上げ、
それなのに上がらない給料…
自分が稼いだお金を全部自分につぎ込めるならつぎ込みたい。
結婚して、これから子どもを育てることになれば自分の為に使う自由な時間やお金ってどれだけ減るのだろうか。
 
 
今日は夫がイカをとりに行ったので静かな夜。
夜の海に繰り出す夫。
イカを食べるよりもつかまえるのが楽しいらしい。
雄の狩猟本能が掻き立てられるのか、近頃頻繁にイカ仲間とイカをつかまえに行く。
 
つかまえるだけつかまえてあとの調理は人任せ、って言ったら聞こえが悪いから
食料調達してくれたから料理はわたしの番だ、ということにしておこう。
と言ってもイカ料理はあまりバリエーションに富まない。
料理にそこまで自信があるわけでもないし下手にかっこつけた料理を作ろうとも思わない。

そもそもイカって酒のつまみとかのイメージが強いからか、イカがメインの料理など調べても出てくる件数が少ない。

イカの時期が終わるまでまだ時間はたっぷりある。
一つでも多く、創作レシピを考案できればと頭をひねる。

なんとなく見た目もそそらないイカたち。

夫がこの前つかまえたイカたち。



今晩もいっぱいつかまえてくるのかしら。

(ほどほどでいいんだけども…アッ心の声が)